サヨナラ帰るべき場所よ 歌詞 羌カイ(日笠陽子) ふりがな付

闘たたかうことで キミを知しった日ひに
こんな未来みらいは 描えがかなかった

感情こころを二度にどと 持もつことはない
そう決きめたのに 見みつめていた
居心地いごこちの良よさ 思おもうほどに 私わたしの道みち
忘わすれそうだから 怖こわくもなる…

相変あいかわらずに うまく笑わらえない
かわりに拳こぶしで 合図あいずしてたね
「此処ここが居場所いばしょさ」 キミがくれた あの日ひの夢ゆめ
胸むねにしまって 行いくよ今いまは

サヨナラを どんな顔かおで
言いえばいいか わからないから
夜明よあけ前まえ ひとりきりで
旅立たびだつことを 悪わるく思おもわないで

思おもい出だすよね 駆かけ抜ぬけた日々ひびを
お互たがい 傷きずつけ合あいもしたけど
バ力 正直しょうじきな 真まっ直すぐさが 私わたしのこと
変かえてくれたよ だから今いまは

サヨナラを どんな顔かおで
言いえばいいか わからないけど
夜明よあけ前まえ ひとりきりで
旅立たびだつときに
あの空そらを 見上みあげながら
ナミダ浮うかぶ 帰かえるべき場所ばしょ
いつの日ひか 一緒いっしょにまた
歩あるき出だせると 私わたし 思おもえるから