空からの贈り物 歌詞 深森聖良(井上喜久子) ふりがな付

季節きせつはこぶ風かぜの歌うたに そっと耳みみをすましながら
ひとり祈いのる 地球ちきゅうに生いきるすべて

どうか愛あいが届とどくように

ささやかな願ねがいが
いつの日ひか みんなの夢ゆめになる

心こころにいま芽生めばえたときめきも
悲かなしみさえも
空そらからの贈おくり物ものだと思おもう
輝かがやくために

花はなや鳥とりも 同おなじ時ときのなかで
命いのちうけて愛あいをつむぐ

人ひともまた生うまれる
優やさしさを ひそかに受うけ継ついで

頬ほおをつたうせつなさの雫しずくも
この幸しあわせも
空そらからの贈おくり物ものだと思おもう
未来みらいのために

心こころにいま芽生めばえたときめきも
悲かなしみさえも
空そらからの贈おくり物ものだときっと
信しんじて…