きっと連つれていって
今度こんどの日曜日にちようび
少すこし早はやい茅ヶ崎ちがさき
眩まぶしい海辺うみべへ
足あしもとをくすぐる
水色みずいろの海うみには
15になったばかり
私わたしが揺ゆれてる
女おんなの子こは 夢ゆめみているのよ
そっと頬ほおに ふれてほしい
潮風しおかぜを かばうふりで
口くちづけしてもいいのよ
早はやく つかまえて
私わたし 波なみに揺ゆれる 小ちいさな舟ふね
待まちどおしい夏なつの
熱あつい恋こいの日射ひざし
きっと灼やけつく恋こいの
扉とびらが開ひらくわ
潮騒しおさいに戯たわむれ
素足すあしではしゃぐの
何なにも言いわずにあなた
抱だきしめるでしょう
女おんなの子こは 夢ゆめみているのよ
強つよい腕うでに さらわれたい
波なみうちぎわ 走はしり出だして
確たしかめたいの その愛あいを
早はやくつかまえて
私わたし 波なみに揺ゆれる 小ちいさな舟ふね
早はやくつかまえて
私わたし 波なみに揺ゆれる 小ちいさな舟ふね
きっとkitto連tsuれていってreteitte
今度kondoのno日曜日nichiyoubi
少sukoしshi早hayaいi茅ヶ崎chigasaki
眩mabuしいshii海辺umibeへhe
足ashiもとをくすぐるmotowokusuguru
水色mizuiroのno海umiにはniha
15になったばかりninattabakari
私watashiがga揺yuれてるreteru
女onnaのno子koはha 夢yumeみているのよmiteirunoyo
そっとsotto頬hooにni ふれてほしいfuretehoshii
潮風shiokazeをwo かばうふりでkabaufuride
口kuchiづけしてもいいのよdukeshitemoiinoyo
早hayaくku つかまえてtsukamaete
私watashi 波namiにni揺yuれるreru 小chiiさなsana舟fune
待maちどおしいchidooshii夏natsuのno
熱atsuいi恋koiのno日射hizaしshi
きっとkitto灼yaけつくketsuku恋koiのno
扉tobiraがga開hiraくわkuwa
潮騒shiosaiにni戯tawamuれre
素足suashiではしゃぐのdehasyaguno
何naniもmo言iわずにあなたwazunianata
抱daきしめるでしょうkishimerudesyou
女onnaのno子koはha 夢yumeみているのよmiteirunoyo
強tsuyoいi腕udeにni さらわれたいsarawaretai
波namiうちぎわuchigiwa 走hashiりri出daしてshite
確tashiかめたいのkametaino そのsono愛aiをwo
早hayaくつかまえてkutsukamaete
私watashi 波namiにni揺yuれるreru 小chiiさなsana舟fune
早hayaくつかまえてkutsukamaete
私watashi 波namiにni揺yuれるreru 小chiiさなsana舟fune