よみ:はかなききせつにまうちょうよ
儚き季節に舞う蝶よ 歌詞
-
姫萩紅葉(茅野愛衣)
- 2013.9.25 リリース
- 作詞
- 松井洋平
- 作曲
- 石川智久
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
儚はかなくも散ちり逝いくのは月つきも太陽たいようも同おなじことね
何なにの意味いみも与あたえられない……すべて塵芥じんかいとなるから
綴つづる文字もじは形かたちを成なしても
散ちらばったまま……泡沫うたかたに消きえる
想おもいの遷うつり、暦こよみの巡めぐり、命いのちの流転るてん
…………胡蝶こちょうの夢ゆめよ
それは何なにも生うみ出ださないから
重かさね方かたを変かえても無意むいでしょう?
男女だんじょの契ちぎり、此岸しがんの祈いのり、独ひとりと他人たにん
…………すべて儚はかない季節きせつに咲さいた花はな
やがては土つちへと還かえりゆくだけなの
土つちも、そう…星ほしも形かたちを留とめられない
けれど、何故なぜ…筆ふでを取とって、私わたしは書かき続つづけるのでしょう
いま在あるのは……言ことの葉はが描えがきだした世界せかいしかない
幻想げんそうも意識いしきの内うち、現実げんじつと同おなじことなのに
誰だれにとまり羽はねを綴とじるために…その蝶ちょうは舞まってるの?
それは何なにも生うみ出ださないのに…
だけどそれは、心こころを揺ゆさぶる?
喜よろこび、怒いかり、哀かなしみ…騙かたり、無意味むいみな夢ゆめさえも
…………飾かざり付つけるため咲さいた花はな
やがては土つちへと還かえるのに彩いろどる
花はなは、そう…散ちっても記憶きおくに留とまったまま
それを、何故なぜ…筆ふでを取とって、私わたしは書かき続つづけるのでしょう
他人ひとの綴つづる…言ことの葉はには何なにも感かんじられないのに
幻想げんそうと現世うつしよとの境目さかいめで呼よんでくれてる人ひと
その袂たもとで羽はねを開ひらくために…この本ほんは待まってるの?
誰だれかに響ひびいたとき…………………………………………
谺こだまする言葉ことばを待まって…………………………………………
「だれかによまれる」詰つまり「だれかがよんでいる」
それこそが…『意味いみ』なのでしょうか?
だからこそ…筆ふでを取とって、私わたしは書かき綴つづりけるだけ
知しらなかった、言ことの葉はの向むこうに意味いみはあるのでしょうか?
幻想げんそうの世界せかいの外そと、儚はかない季節きせつが続つづいても……………………
羽はねを開ひらき「よんでくれる」人ひとへ、その蝶ちょうは舞まっていくの
よんでください…………………………………………
何なにの意味いみも与あたえられない……すべて塵芥じんかいとなるから
綴つづる文字もじは形かたちを成なしても
散ちらばったまま……泡沫うたかたに消きえる
想おもいの遷うつり、暦こよみの巡めぐり、命いのちの流転るてん
…………胡蝶こちょうの夢ゆめよ
それは何なにも生うみ出ださないから
重かさね方かたを変かえても無意むいでしょう?
男女だんじょの契ちぎり、此岸しがんの祈いのり、独ひとりと他人たにん
…………すべて儚はかない季節きせつに咲さいた花はな
やがては土つちへと還かえりゆくだけなの
土つちも、そう…星ほしも形かたちを留とめられない
けれど、何故なぜ…筆ふでを取とって、私わたしは書かき続つづけるのでしょう
いま在あるのは……言ことの葉はが描えがきだした世界せかいしかない
幻想げんそうも意識いしきの内うち、現実げんじつと同おなじことなのに
誰だれにとまり羽はねを綴とじるために…その蝶ちょうは舞まってるの?
それは何なにも生うみ出ださないのに…
だけどそれは、心こころを揺ゆさぶる?
喜よろこび、怒いかり、哀かなしみ…騙かたり、無意味むいみな夢ゆめさえも
…………飾かざり付つけるため咲さいた花はな
やがては土つちへと還かえるのに彩いろどる
花はなは、そう…散ちっても記憶きおくに留とまったまま
それを、何故なぜ…筆ふでを取とって、私わたしは書かき続つづけるのでしょう
他人ひとの綴つづる…言ことの葉はには何なにも感かんじられないのに
幻想げんそうと現世うつしよとの境目さかいめで呼よんでくれてる人ひと
その袂たもとで羽はねを開ひらくために…この本ほんは待まってるの?
誰だれかに響ひびいたとき…………………………………………
谺こだまする言葉ことばを待まって…………………………………………
「だれかによまれる」詰つまり「だれかがよんでいる」
それこそが…『意味いみ』なのでしょうか?
だからこそ…筆ふでを取とって、私わたしは書かき綴つづりけるだけ
知しらなかった、言ことの葉はの向むこうに意味いみはあるのでしょうか?
幻想げんそうの世界せかいの外そと、儚はかない季節きせつが続つづいても……………………
羽はねを開ひらき「よんでくれる」人ひとへ、その蝶ちょうは舞まっていくの
よんでください…………………………………………