耳に残るは君の声 歌詞 六条実(美名)と二条秋(原田ひとみ) ふりがな付

ねえ"二度にどと会あえないなら 終おわらせて欲ほしい"なんて
傷きずついたふりしてたの 騙だまされてたのね
今いまはもう別べつの人ひとといることは知しらないでしょう
あなたとの思おもい出でを捨すててちゃんと生いきてます

どんなに遠とおく離はなれても思おもい出だしてばかりだった
いつの間まに忘わすれていたわ あなたは過去かこの人ひとなの

"会あいたい"だなんて連絡れんらくしないで
二度にどとあなたへは戻もどらないの ただ
私わたしの心こころが少すこしだけ痛いたむ
もう何なんともないはずなのに…

平穏へいおんな時ときはいつもそんなには続つづかないもの
"幸しあわせはまた何なにかの前まえぶれ"と知しったわ
あなたから貰もらったもの…不安定ふあんていな感情かんじょうさえ
愛いとしくて捨すてられなかった あの長ながい月日つきひ

どんなに小ちいさな思おもい出でも 大切たいせつにしてたの私わたし
二人ふたりで過すごした記録きろくを 全すべて日記にっきにしてたわ

"会あいたい"と言いって 私わたしを探さがして
他ほかの誰だれよりも愛あいしていたよと
私わたしの心こころを早はやく放はなしてよ
お願ねがいだから忘わすれさせて

耳みみに残のこる優やさしい声こえが
いつまでも住すみ付ついて離はなれないだけなの

"会あいたい"だなんて連絡れんらくしないで
二度にどとあなたへは戻もどらないの ただ
私わたしの心こころが少すこしだけ痛いたむ
もう何なんともないはずなのに…