君きみが泣ないている 揺ゆれる大地だいちで 震ふるえて
赤あかい血ちが流ながれ 少年しょうねんは言いう「飛とべない」と
微笑ほほえみで包つつむよ 折おれた翼つばさ
人ひとは何故なぜ傷きずつけあうの 脆もろい刃やいばで
笑顔えがお伝つたわるように 今日きょうも祈いのるの 花はなのように
誰だれかが泣ないてる もう「歩あるけない」と 震ふるえて
深ふかい傷きずの中なか 流ながれ落おちてく 涙なみだを
微笑ほほえみで拭ぬぐうの 濡ぬれた頬ほおを
人ひとは何処どこへ辿たどり着つくの 脆もろい心こころで
愛あいが伝つたわるように 胸むねに抱だくの 眠ねむる君きみを
微笑ほほえみは救すくうの 君きみの痛いたみを
人ひとは何故なぜ傷きずつけあうの 脆もろい心こころで
願ねがい伝つたわるように いつも祈いのるの 花はなのように
君kimiがga泣naいているiteiru 揺yuれるreru大地daichiでde 震furuえてete
赤akaいi血chiがga流nagaれre 少年syounenはha言iうu「飛toべないbenai」とto
微笑hohoeみでmide包tsutsuむよmuyo 折oれたreta翼tsubasa
人hitoはha何故naze傷kizuつけあうのtsukeauno 脆moroいi刃yaibaでde
笑顔egao伝tsutaわるようにwaruyouni 今日kyouもmo祈inoるのruno 花hanaのようにnoyouni
誰dareかがkaga泣naいてるiteru もうmou「歩aruけないkenai」とto 震furuえてete
深fukaいi傷kizuのno中naka 流nagaれre落oちてくchiteku 涙namidaをwo
微笑hohoeみでmide拭nuguうのuno 濡nuれたreta頬hooをwo
人hitoはha何処dokoへhe辿tadoりri着tsuくのkuno 脆moroいi心kokoroでde
愛aiがga伝tsutaわるようにwaruyouni 胸muneにni抱daくのkuno 眠nemuるru君kimiをwo
微笑hohoeみはmiha救sukuうのuno 君kimiのno痛itaみをmiwo
人hitoはha何故naze傷kizuつけあうのtsukeauno 脆moroいi心kokoroでde
願negaいi伝tsutaわるようにwaruyouni いつもitsumo祈inoるのruno 花hanaのようにnoyouni