Melty Air 歌詞 佐藤ひろ美 ふりがな付

吹ふき抜ぬける風かぜが運はこぶメロディー
口くちずさむよ君きみに届とどくように
未来みらいまで受うけ継つがれる
かけがえないメモリー

木々きぎのざわめき音おとを立たてて 肩先かたさき追おい越こした
不思議ふしぎだね 呼よばれている気きがした
生うまれたばかりの気持きもちは
言葉ことばにのせるには つたなすぎて
温ぬくもり指先ゆびさきにあずけた

時ときを超こえて繋つながる 願ねがいは輝かがやきを増まして
人ひとも精霊せいれいも全すべて 何一なにひとつ違ちがえる事ことなく
優やさしく包つつむ

舞まい散ちった風かぜが運はこぶメロディー
繰くり返かえした微熱びねつが溶とけあって
君きみの元もとまで辿たどりつくよ 透明とうめいなプロミス
両手りょうて開ひらいて受うけとめるから
聴きかせて欲ほしい君きみのメッセージ
いつだってひとりじゃない
Melty Air 感かんじてる

瞳ひとみに映うつるものだけじゃ 世界せかいは図はかれなくて
目隠めかくしした 毎日まいにちにさようなら
境界線きょうかいせんなどなかった事ことにしてしまうくらい
シンクロした 大切たいせつなもの見みつけたんだ

遥はるか紡つむぐ時間じかんは 幾いくつの季節きせつ巡めぐっても
眩まぶしく鮮あざやかなまま 何なにより強つよいかたちになって
現在げんざい刻きざみだす

心こころから贈おくる君きみへのメロディー
想おもいの数かず 叶かなえられるキセキ
確たしかに触ふれた君きみの温度おんど 夢ゆめで終おわらせない
仰あおいだ空そらは高たかく遠とおくて
涙なみだ零こぼれ落おちそうになるけど
信しんじてるこの想おもいは
Melty Wind 続つづいてく

舞まい散ちった風かぜが運はこぶメロディー
繰くり返かえした微熱びねつが溶とけあって
君きみの元もとまで辿たどりつくよ 透明とうめいなプロミス
両手りょうて開ひらいて受うけとめるから
聴きかせて欲ほしい君きみのメッセージ
今いま二人ふたり 手てを繋つないで
Melty air 歩あるきだす