幸せの地図 歌詞 持田真樹 ふりがな付

すれちがう人ひと 誰だれもが
ひとりひとりの夢ゆめ 運はこんでる
つまずいても 迷まよっても
幸しあわせの地図ちず にぎりしめながら

偶然ぐうぜんなんかじゃない
どんな出来事できごとも約束やくそくしてた

坂道さかみちのぼる時ときは 手てをつないでいてね
風かぜが強つよくなったら すこし休やすんでもいい

あなたが疲つかれたなら 水みずをくんであげる
いっしょに歌うたうたって 花はなが咲さいていたら

ひざを抱かかえる誰だれかに
肩かたをかしてあげる それだけが
本当ほんとうの優やさしさじゃない
心こころのなか そっと「がんばろう」って

遠とおすぎるゴールに
ため息いきつくより 空そらを見上みあげて

小ちいさな川かわの岸辺きしべ きらきら光ひかってる
何なにも言いわないけれど あなたがそばにいる

これから出会であう人ひとも もう会あえない人ひとも
たくさんの想おもい出でを 地図ちずにきざんでいく

坂道さかみちのぼる時ときは 手てをつないでいてね
風かぜが強つよくなったら すこし休やすんでもいい

いつか べつべつの道みち 選えらぶ時ときがきても
おもいっきり泣ないてから しっかり歩あるき出だそう