窓まどの外そとに 見渡みわたせる 広ひろがる青あおさに
二人ふたりして いろんな 約束やくそくしたっけ
ビルの影かげで 灰色はいいろの 風かぜに吹ふかれても
ひたむきな 青あおさは まるで君きみのよう
「自分じぶんだけで 生いきてくから」と
振ふり切きった 瞳ひとみ 止とめられずに
僕ぼくらは 今いまでも 同おなじ空見そらみてる
わかっているから 何なにをやり残のこしてたのか
いつでも くじけそうになった時ときには
思おもって 変かわらない 季節きせつが 待まっていることを
この窓まどから 見渡みわたせる 君きみの思おもい出でが
今日きょうもまた 静しずかに 眠ねむろうとしてる
「心配しんぱいは しないでほしい」
そう言いった君きみは 勝手かってだよね
一人ひとりで 何なんにも 見みえない明日あしたを
選えらんだ 君きみだから わかってあげたかったんだ
去さり行いく 夏なつの日ひは また訪おとずれる
信しんじて 生いきて行いく 同おなじ夜風よかぜに吹ふかれて
「元気げんきでね」と つぶやく君きみに
何なにひとつ 言葉ことば 見みつからずに
僕ぼくらは 今いまでも 同おなじ空見そらみてる
わかっているから 何なにをやり残のこしてたのか
好すきだよ 今いまでも ずっとここで 待まってるから
何処どこかで くじけそうに なった時ときには
思おもって いつまでも ブロッコリー畑ばたけが あることを
窓madoのno外sotoにni 見渡miwataせるseru 広hiroがるgaru青aoさにsani
二人futariしてshite いろんなironna 約束yakusokuしたっけshitakke
ビルbiruのno影kageでde 灰色haiiroのno 風kazeにni吹fuかれてもkaretemo
ひたむきなhitamukina 青aoさはsaha まるでmarude君kimiのようnoyou
「自分jibunだけでdakede 生iきてくからkitekukara」とto
振fuりri切kiったtta 瞳hitomi 止toめられずにmerarezuni
僕bokuらはraha 今imaでもdemo 同onaじji空見soramiてるteru
わかっているからwakatteirukara 何naniをやりwoyari残nokoしてたのかshitetanoka
いつでもitsudemo くじけそうになったkujikesouninatta時tokiにはniha
思omoってtte 変kaわらないwaranai 季節kisetsuがga 待maっていることをtteirukotowo
このkono窓madoからkara 見渡miwataせるseru 君kimiのno思omoいi出deがga
今日kyouもまたmomata 静shizuかにkani 眠nemuろうとしてるroutoshiteru
「心配shinpaiはha しないでほしいshinaidehoshii」
そうsou言iったtta君kimiはha 勝手katteだよねdayone
一人hitoriでde 何nanにもnimo 見miえないenai明日ashitaをwo
選eraんだnda 君kimiだからdakara わかってあげたかったんだwakatteagetakattanda
去saりri行iくku 夏natsuのno日hiはha またmata訪otozuれるreru
信shinじてjite 生iきてkite行iくku 同onaじji夜風yokazeにni吹fuかれてkarete
「元気genkiでねdene」とto つぶやくtsubuyaku君kimiにni
何naniひとつhitotsu 言葉kotoba 見miつからずにtsukarazuni
僕bokuらはraha 今imaでもdemo 同onaじji空見soramiてるteru
わかっているからwakatteirukara 何naniをやりwoyari残nokoしてたのかshitetanoka
好suきだよkidayo 今imaでもdemo ずっとここでzuttokokode 待maってるからtterukara
何処dokoかでkade くじけそうにkujikesouni なったnatta時tokiにはniha
思omoってtte いつまでもitsumademo ブロッコリburokkoriー畑batakeがga あることをarukotowo