僕ぼくらの未来みらいまで見渡みわたせる高たかさに咲さいた桜さくらの木き
その下したで佇たたずむ君きみに出会であった
季節きせつの音おとだけが風かぜに乗のる景色けしきに映うつる
その顔かおはふわり 笑わらってたかな?泣ないてたかな?
駆かけていったその背せを目めで追おった
その先さきは刹那せつなじゃなくて
坂道さかみちの向むこうで
何度なんど何なにかを失うしなう日々ひびでも
坂道さかみちの向むこうで
二人ふたりが並ならんで歩あるけるならきっと
大丈夫だいじょうぶさ
重かさなる日ひの光ひかり 君きみが紡つむぐ言葉ことばの数かず
僕ぼくだけじゃいつも暖あたたかくはならないんだ
時ときが経たって動うごき始はじめた影かげ
軌跡きせきに沿そい 僕ぼくらは進すすんだ
坂道さかみちの向むこうで
開ひらかれた扉とびらの音おと 聞きこえて
坂道さかみちの向むこうで
僅わずかに早はやまる物語ものがたりに乗のって
一人ひとりで?二人ふたりで?
繰くり返かえすけれど
高鳴たかなればいいから
二人ふたりが並ならんで歩あるけるならきっと
大丈夫だいじょうぶさ
ここから
立たち止どまり、また流ながれ、繰くり返かえし
大切たいせつな陽炎かげろうのような君きみ
僕bokuらのrano未来miraiまでmade見渡miwataせるseru高takaさにsani咲saいたita桜sakuraのno木ki
そのsono下shitaでde佇tatazuむmu君kimiにni出会deaったtta
季節kisetsuのno音otoだけがdakega風kazeにni乗noるru景色keshikiにni映utsuるru
そのsono顔kaoはふわりhafuwari 笑waraってたかなttetakana?泣naいてたかなitetakana?
駆kaけていったそのketeittasono背seをwo目meでde追oったtta
そのsono先sakiはha刹那setsunaじゃなくてjanakute
坂道sakamichiのno向muこうでkoude
何度nando何naniかをkawo失ushinaうu日々hibiでもdemo
坂道sakamichiのno向muこうでkoude
二人futariがga並naraんでnde歩aruけるならきっとkerunarakitto
大丈夫daijoubuさsa
重kasaなるnaru日hiのno光hikari 君kimiがga紡tsumuぐgu言葉kotobaのno数kazu
僕bokuだけじゃいつもdakejaitsumo暖atataかくはならないんだkakuhanaranainda
時tokiがga経taってtte動ugoきki始hajiめたmeta影kage
軌跡kisekiにni沿soいi 僕bokuらはraha進susuんだnda
坂道sakamichiのno向muこうでkoude
開hiraかれたkareta扉tobiraのno音oto 聞kiこえてkoete
坂道sakamichiのno向muこうでkoude
僅wazuかにkani早hayaまるmaru物語monogatariにni乗noってtte
一人hitoriでde?二人futariでde?
繰kuりri返kaeすけれどsukeredo
高鳴takanaればいいからrebaiikara
二人futariがga並naraんでnde歩aruけるならきっとkerunarakitto
大丈夫daijoubuさsa
ここからkokokara
立taちchi止doまりmari、またmata流nagaれre、繰kuりri返kaeしshi
大切taisetsuなna陽炎kagerouのようなnoyouna君kimi