ハルカゼ 歌詞 南春香(佐藤利奈) ふりがな付

みんな笑わらえばそこに風かぜが
吹ふいてココロノソラ
晴はれてゆくよ ずっと遠とおくへ駆かけ抜ぬける
いつもいつも何気なにげない
幸しあわせをくれてありがとう
春はるの 風かぜが頬ほほを撫なでてゆく

窓まどを開あけて 天気てんきはどう?
パンとごはんどっちにする?
慣なれた朝あさのこの時間じかんが なんだか嬉うれしい
遅刻ちこくギリギリの出発しゅっぱつ
寝坊ねぼうした君きみのせいだよ!
今日きょうもきっと 楽たのしいことあるかも

突然とつぜんの雨あめ降ふり出だして
ちゃんと傘かさ持もってるのかな
晴はれないかな…

みんな笑わらっていてくれれば
他ほかになにもいらない
寂さびしいときは いつでも甘あまえていいからね
いつもいつも何気なにげなく側そばに
ある気持きもち「ありがとう」
胸むねがポカポカ満みたされてゆく

もしも毎日まいにちを優やさしく
してくれる魔法まほうのスパイス
あるとしたらそれはきっと 素敵すてきな笑顔えがお
(ありがとう)
不意ふいに不安ふあんになるときも
あのお気きに入いりのお店みせの
お菓子かし せーのっ みんなでいただきます

降ふり止やまない 雨あめ 冷つめたいね
買かい物ものはめんどくさいから
お昼寝ひるねしよう

桜色さくらいろしたそのほっぺたに
伝つたう涙なみだをそっと
全部ぜんぶ 胸むねの中なかで 受うけ止とめてあげるから
道みちに迷まよいそうになるときは
手てを繋つないで行いこう
雨あめは止やんだみたいだから

みんな笑わらえばそこに風かぜが
吹ふいてココロノソラ
晴はれてゆくよ ずっと遠とおくへ駆かけ抜ぬける
いつもいつも何気なにげない
幸しあわせをくれてありがとう
ずっと ずっと一緒いっしょだよ
ずっと ずっとポカポカね
春はるの 風かぜが頬ほほを撫なでてゆく