ペルセフォネの孤独 歌詞 桜樹るい子(篠原恵美) ふりがな付

午前ごぜん二時にじの窓まどに 映うつる流ながれ星ぼしに
異国いこくの地ち 彷徨さまようだけ 夜汽車よぎしゃは走はしる

雪ゆきもとまる白夜びゃくや 動うごかないオーロラ
溢あふれだす涙なみださえも 信しんじられなくて

透明とうめいに輝かがやく"罪つみと罰ばつ"は 哀かなしいほど嬉うれしいね
やりきれない 答こたえがない あなたがいない

透明とうめいに輝かがやく"罪つみと罰ばつ"は 真冬まふゆの乙女座おとめざの様よう
冷つめたく閉とじてる心こころ 打うち明あけて ルセフォネ

浅あさく深ふかい眠ねむり 醒さめれば見みつかるの?
音おとも無ない 光ひかりも無ない 誰だれひとりいない

幻想げんそうさえ遠とおい 残ざん酪こくな過あやまち
一度いちどだけ ねぇ一度いちどだけ 許ゆるしてください

透明とうめいに輝かがやく"罪つみと罰ばつ"は 哀かなしいほど嬉うれしいね
止とめられない 動うごかせない わかっていない

透明とうめいに輝かがやく"罪つみと罰ばつ"は 真冬まふゆの乙女座おとめざの様よう
淋さびしいのは誰だれのせい? 打うち明あけて ペルセフォネ