春だよ 歌詞 白石涼子 ふりがな付

生うまれた街まちに 帰かえって来きた 休やすみをとって…
知しってる顔かおや 幼おさななじみ 笑顔えがおを交かわす
毎日まいにち過すごす 都会とかいの風かぜに 襟元えりもとを強つよく締しめて
春はるになっても 季節きせつも忘わすれ 時ときを刻きざんでいた

もっと ゆっくりと ゆったりと しっかりと 自分じぶんを
見みつめたいな 優やさしくほころぶ つぼみを 大事だいじに咲さかせよう

肩かたに当あたった 温あたたかい風かぜ 懐なつかしい匂におい
この街まちを出でて 夢ゆめを追おった あの日ひを想おもう
色いろんな人ひとが 暮くらす都会とかいは 目めが回まわる程ほど忙いそがしく
自分じぶんの歩あるく 歩幅ほはば見失みうしない 何度なんども転ころぶけど

ほら 待まってるよ 待まってるよ 疲つかれた ココロを
見みつめられる この場所ばしょ 擦すりむいた日々ひびも 綺麗きれいに咲さかせよう

今夜こんや、列車れっしゃに乗のって 自分じぶんを思おもい出だして
春はるの日差ひざしを忘わすれずに 行いこう!

もっと ゆっくりと ゆったりと しっかりと 自分じぶんを
見みつめたいな 優やさしくほころぶ つぼみを 大事だいじに咲さかせよう

待まってるよ 待まってるよ 疲つかれた ココロを
見みつめられる 未来みらいが…咲さき誇ほこる春はるを 綺麗きれいに咲さかせよう