望のぞみは闇やみのなか
埋うめてなお思おもい出だすよ
君きみが私わたしが遠とおい日ひに
出会であった懐なつかしさ
旅路たびじは目めの前まえの終おわりなき夢ゆめを
追おいかけてまたひとつ 別わかれを手てにして
あどけない言葉ことば 風かぜに溶とけていった
またすぐに旅たびに出でよう
次つぎはどこだろう
願ねがえど叶かなわずに
置おいてゆく昔むかしの笛ふえ
君きみに私わたしに鳴なり響ひびく
消きえない音おとがある
旅路たびじの果はての果はて忘わすれじの夢ゆめは
悲かなしみをくりかえす 定さだめに落おちても
時ときの輪わがめぐる 生うまれ変かわれきっと
私わたしには君きみがわかる
同おなじたましいが
再ふたたび空そらを見みる
届とどかないこの想おもい
再ふたたび逢あうまでは
旅たびに出でよう 次つぎの旅たびに出でよう
やるせない鼓動こどう 君きみが全すべてだった
語かたるには切せつなすぎる
君きみはどこだろう
望nozoみはmiha闇yamiのなかnonaka
埋uめてなおmetenao思omoいi出daすよsuyo
君kimiがga私watashiがga遠tooいi日hiにni
出会deaったtta懐natsuかしさkashisa
旅路tabijiはha目meのno前maeのno終oわりなきwarinaki夢yumeをwo
追oいかけてまたひとつikaketematahitotsu 別wakaれをrewo手teにしてnishite
あどけないadokenai言葉kotoba 風kazeにni溶toけていったketeitta
またすぐにmatasuguni旅tabiにni出deようyou
次tsugiはどこだろうhadokodarou
願negaえどedo叶kanaわずにwazuni
置oいてゆくiteyuku昔mukashiのno笛fue
君kimiにni私watashiにni鳴naりri響hibiくku
消kiえないenai音otoがあるgaaru
旅路tabijiのno果haてのteno果haてte忘wasuれじのrejino夢yumeはha
悲kanaしみをくりかえすshimiwokurikaesu 定sadaめにmeni落oちてもchitemo
時tokiのno輪waがめぐるgameguru 生uまれmare変kaわれきっとwarekitto
私watashiにはniha君kimiがわかるgawakaru
同onaじたましいがjitamashiiga
再futataびbi空soraをwo見miるru
届todoかないこのkanaikono想omoいi
再futataびbi逢aうまではumadeha
旅tabiにni出deようyou 次tsugiのno旅tabiにni出deようyou
やるせないyarusenai鼓動kodou 君kimiがga全subeてだったtedatta
語kataるにはruniha切setsuなすぎるnasugiru
君kimiはどこだろうhadokodarou