微笑ほほえみの彼方かなた
いとしい人ひとよ
胸むねにまどろんだ
温ぬくもり信しんじて
見失みうしなう前まえに
明あかりを灯ともす
二度にどと哀かなしみに
溺おぼれぬように
諦あきらめて流ながされて
溶とけるゆめは
幻まぼろしだと知しりながら
いまを誰だれに
語かたればいいのだろう
微笑ほほえみをいつも
たやさぬ人ひとよ
こころ穏おだやかに
眺ながめる運命うんめい
遠とおくなる影かげは
此この世よを離はなれ
二度にどと戻もどらない
旅たびへと向むかう
出会であいへと別わかれへと
残のこるゆめを
幻まぼろしでも追おいかける
いまは何所どこに
歩あゆめばいいのだろう
微笑hohoeみのmino彼方kanata
いとしいitoshii人hitoよyo
胸muneにまどろんだnimadoronda
温nukuもりmori信shinじてjite
見失miushinaうu前maeにni
明aかりをkariwo灯tomoすsu
二度nidoとto哀kanaしみにshimini
溺oboれぬようにrenuyouni
諦akiraめてmete流nagaされてsarete
溶toけるゆめはkeruyumeha
幻maboroshiだとdato知shiりながらrinagara
いまをimawo誰dareにni
語kataればいいのだろうrebaiinodarou
微笑hohoeみをいつもmiwoitsumo
たやさぬtayasanu人hitoよyo
こころkokoro穏odaやかにyakani
眺nagaめるmeru運命unmei
遠tooくなるkunaru影kageはha
此koのno世yoをwo離hanaれre
二度nidoとto戻modoらないranai
旅tabiへとheto向muかうkau
出会deaいへとiheto別wakaれへとreheto
残nokoるゆめをruyumewo
幻maboroshiでもdemo追oいかけるikakeru
いまはimaha何所dokoにni
歩ayuめばいいのだろうmebaiinodarou