エピローグ 歌詞 白石蔵ノ介(細谷佳正) ふりがな付

ただ答こたえを探さがして そっと目めを閉とじてみる
幼おさなすぎた僕ぼくの言葉ことばと 君きみの涙なみだ

優やさし過すぎたその声こえが 忘わすれられずにいるよ
素直すなおになれず 言いえずしまいな「そばにいて」

きっと今いまは違ちがう誰だれか 愛あいしているのかな?
僕ぼくの中なかに残のこった 冷つめたい空気くうき
ただただ… 立たち尽つくして…
今いまはもう…… 戻もどれない

ただその手てを握にぎって 声こえにならない声こえで
引ひきとめた瞬間しゅんかんに感かんじた 君きみの気持きもち

使つかい古ふるされた台詞せりふ 今いまさらつぶやいても
夜よるの空そらに虚むなしく消きえてく 「愛あいしてた」

そして君きみは歩あるき出だし 温ぬくもりが薄うすれてく
嫌きらいになったわけじゃない そう言いい残のこして
ただただ… 何なにも出来できず…
ただただ…… ただただ

きっと今いまは違ちがう誰だれか 愛あいしているのかな?
僕ぼくの中なかに残のこった 冷つめたい空気くうき
ただただ… 立たち尽つくして…
今いまはもう…… 戻もどれない

そして君きみは歩あるき出だし 温ぬくもりが薄うすれてく
嫌きらいになったわけじゃない そう言いい残のこして
ただただ… 何なにも出来できず…
ただただ… ただただ……