HERMANOS 歌詞 降矢凰壮(細谷佳正) ふりがな付

いつでもいつでも
一緒いっしょだった俺達おれたち
寄よりそい流ながれて
じゃれあった水みずの上うえ

気きづいていたのに
見みえないふりをしてた
いつかはいつかは
離はなれる日ひが来くること

流ながれる川かわはやがて
海原うなばらへ辿たどり着つく
だから今いまは背中せなかを向むけて
旅立たびだとう

『いつか遠とおい空そらの下したで会あおう』
交かわした約束やくそく
胸むねの奥おくのまた奥おくに
灯ともす言葉ことばは誓ちかい

遥はるかな果はてで呼よんでいる
何なにかを探さがして
道みちの先さきのまた先さきへ
旅人たびびとは一人ひとり
歩あるき出だす

生うまれた意味いみとか
生いきていく理由りゆうとか
そんなの探さがして
迷まよいながら進すすむよ

流ながれる雲くもの中なかで
眠ねむる水面すいめんの記憶きおく
やがて降ふり注そそぐ雨あめとなり
懐なつかしい場所ばしょへ

遠とおい空そらの下したで会あおう
俺達おれたちのままで
変かわっていく世界せかいでも
変かわらないこの絆きずな

遥はるかな果はて目指めざしていく
旅路たびじの途中とちゅうで
心こころ折おれそうな時ときも
約束やくそくを抱だいて
歩あるいてく

その日ひまで
さよなら ah

『いつか遠とおい空そらの下したで会あおう』
交かわした約束やくそく
胸むねの奥おくのまた奥おくに
灯ともす言葉ことばは誓ちかい

遥はるかな果はてで呼よんでる
何なにかを探さがして
道みちの先さきのまた先さきへ
旅人たびびとは一人ひとり
歩あるき出だす