プリンシプル 歌詞 洲崎綾 ふりがな付

いつもの仲間なかま いつもの場所ばしょで
笑わらいながら過すごす季節きせつが
このままずっと続つづくはずだって
変かわりゆくこと知しらずに

あたりまえの毎日まいにちが
突然とつぜん愛いとしく思おもうのは
羽はばたくときを 知しらせてる おそれない
自分じぶんらしくなるため

いま少すこし震ふるえる手てで まだ見みえない明日あしたの
窓まどを開あけたら 何なにがあるかな?
溢あふれ出だした 弾はずむようなこのメロディ

空そらが瞬またたいたら 見上みあげよう
瞳ひとみに映うつる景色けしきがきらめき 走はしり出だすよ

無邪気むじゃきな笑顔えがお 見みているだけで
延々えんえんはなし尽つきないけど
ふいにだまって 時ときが止とまると
急きゅうに大人おとなに見みえたんだ

悲かなしいわけじゃないのに
泣なきたい気持きもちになるよ なぜ?
一言ひとことでも 伝つたえられるのならば

もう変かわりはじめている あざやかな宇宙うちゅうが
廻まわり巡めぐって 私わたしを呼よぶよ
裸足はだしでもいい 輝かがやく世界せかいへ

星ほしがほほえんだら 手てをのばし
小ちいさく揺ゆれていた心こころをただ 解とき放はなつよ

描えがいてく いろんなカラーで 遥はるかな夢ゆめを

いま少すこし震ふるえる手てで まだ見みえない明日あしたの
窓まどを開あけたら 何なにがあるかな?
奏かなでてみたい 探さがしてたこのメロディ

風かぜがふきぬけたら 未来みらいまで
駆かけだす新あたらしい私わたしをそう 誇ほこれるように