夜毎よごと奏かなでる レクイエム
感かんじたよ そそり立たつ程ほどに
美味おいしそうだね 見付みつけた
真まっ赤かに染そまる 果実かじつのように
色いろづく君きみが ボクを濡ぬらす
血ちを吐はいて息いきを止とめる
その時ときを永遠えいえんに 甘あまく
さぁ出でておいで その茂しげみから
震ふるえる瞳ひとみを えぐり取とろう
待まってておいで 両手りょうて広ひろげて
狂きょう想そうの宴うたげ 吊つるされた嘘うそ
今宵こよい捧ささげる エトランテ
美うつくしく 積つみ上あげる程ほどに
愛いとしくなるね 素敵すてきさ
滴したたり落おちる ぬるんだ雫しずく
握にぎり潰つぶせば 薔薇ばらに変かわる
飛とび散ちって冷つめたくなる
その時ときよ永遠えいえんに 紅あかく
さぁ見みておいで この夢舞台ゆめぶたい
絡からまる糸いとには 甘あまい毒どく
待まってておいで 両手りょうて広ひろげて
狂きょう想そうに染そまる 気きまぐれな夜よる
ボクの視線しせんに 捕つかまるだけで
生いきた心地ここちもしないだろう?
君きみだけは ボクのモノさ
壊こわすにはまだ惜おしい だから
さぁ出でておいで その茂しげみから
震ふるえる 瞳ひとみをえぐり取とろう
待まってておいで 両手りょうて広ひろげて
狂きょう想そうの歌うたを 教おしえてあげよう
夜毎yogoto奏kanaでるderu レクイエムrekuiemu
感kanじたよjitayo そそりsosori立taつtsu程hodoにni
美味oiしそうだねshisoudane 見付mitsuけたketa
真maっxtu赤kaにni染soまるmaru 果実kajitsuのようにnoyouni
色iroづくduku君kimiがga ボクbokuをwo濡nuらすrasu
血chiをwo吐haいてite息ikiをwo止toめるmeru
そのsono時tokiをwo永遠eienにni 甘amaくku
さぁsaa出deておいでteoide そのsono茂shigeみからmikara
震furuえるeru瞳hitomiをwo えぐりeguri取toろうrou
待maってておいでtteteoide 両手ryoute広hiroげてgete
狂kyou想souのno宴utage 吊tsuるされたrusareta嘘uso
今宵koyoi捧sasaげるgeru エトランテetorante
美utsukuしくshiku 積tsuみmi上aげるgeru程hodoにni
愛itoしくなるねshikunarune 素敵sutekiさsa
滴shitataりri落oちるchiru ぬるんだnurunda雫shizuku
握nigiりri潰tsubuせばseba 薔薇baraにni変kaわるwaru
飛toびbi散chiってtte冷tsumeたくなるtakunaru
そのsono時tokiよyo永遠eienにni 紅akaくku
さぁsaa見miておいでteoide このkono夢舞台yumebutai
絡karaまるmaru糸itoにはniha 甘amaいi毒doku
待maってておいでtteteoide 両手ryoute広hiroげてgete
狂kyou想souにni染soまるmaru 気kiまぐれなmagurena夜yoru
ボクbokuのno視線shisenにni 捕tsukaまるだけでmarudakede
生iきたkita心地kokochiもしないだろうmoshinaidarou?
君kimiだけはdakeha ボクbokuのnoモノmonoさsa
壊kowaすにはまだsunihamada惜oしいshii だからdakara
さぁsaa出deておいでteoide そのsono茂shigeみからmikara
震furuえるeru 瞳hitomiをえぐりwoeguri取toろうrou
待maってておいでtteteoide 両手ryoute広hiroげてgete
狂kyou想souのno歌utaをwo 教oshiえてあげようeteageyou