よみ:ゆうすずみのはなかげ
夕涼みの花影 歌詞
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朧おぼろな逃にげ水みず(凛りんと)その向むこうに空そら(嗚呼ああ)
他愛たわいない景色けしき(されど)特別とくべつな気きがして
夕明ゆうあかり ぼんやりと影かげが みっつ並ならんでいた(座すわって)
ゆっくり流ながれてく 時ときの隙間すきまに
(耳みみ澄すませばそっと)旅立たびだつ 風かぜの音おときこえる
(いつのまにかちゃんと)世界せかいは次つぎの準備じゅんびしてる
たくさんの笑顔えがおたちが 気きづいたら胸むねのなかに
そう今年ことしも 仕舞しまい込こまれて 思おもい出でになって
夢ゆめを見みたってそんな気持きもち 陽炎かげろうから夕凪ゆうなぎへ
たどったこの道みちは 一ひとつだけの宝物たからもの
また来こようねきっと うなずく 君きみといたなら
めぐってく季節きせつ どこまでも
行いける気きがした 夕涼ゆうすずみ
いきなりの雨あめに 裾すそをからげて走はしった(急いそいで)
朝朗あさぼらけ -あさぼらけ- 花はなが咲さくのを ただゆっくり見守みまもった(しゃがみ込こんで)
蝉時雨せみしぐれと 混まざり合あっていた 祭囃子まつりばやしも(すべて)
ひとつも欠かけてない 鮮明せんめいな風景ふうけい
(振ふりかえって残像ざんぞう)覗のぞき込こむように見みつめたら
(みずみずしい夏なつが)万華鏡まんげきょうのようにたゆたって
抱だきしめてしまいたいけど 見送みおくってしまいたいかも
だって欲ほしい また来年らいねんも またその先さきも
思おもい出で棲すんでいるまほろば 一瞬いっしゅんは永遠えいえんに
今いまを抱だきしめて 瞳ひとみに焼やき付つけてこう
千紫万紅せんしばんこう そうすべては 君きみといるから
ありふれた物ものじゃなくなって
眩まぶしさ増ますんだよ
夕星ゆうつづ -ゆうつづ- のゆらめきだって
同おなじものはないよね 知しってる
だから瞬またたきさえもしたくないんだよ
ひとつ ひとつ 惜おしんで
駆かけ抜ぬける日々ひびは 宵蛍よいぼたるみたいで
そこにしか無ない出会であい
きらり光ひかる
変かわらないふるさと
じわり溶とけてゆく
橙だいだいの太陽たいよう 西にしの山やまのほうへ
今日きょうを見送みおくったら いつか また夏なつが来くるよ
そうだね 微笑ほほえんで 花はなはじゃれ合あった
かけがえない気持きもち 陽炎かげろうから夕凪ゆうなぎへ
たどったこの道みちは 一ひとつだけの宝物たからもの
また来きようねきっと うなずく 君きみといたなら
めぐってく季節きせつ どんな時ときも
怖こわくなさそうで
めぐってく季節きせつ どこまでも
行いける気きがした 夕涼ゆうすずみ
他愛たわいない景色けしき(されど)特別とくべつな気きがして
夕明ゆうあかり ぼんやりと影かげが みっつ並ならんでいた(座すわって)
ゆっくり流ながれてく 時ときの隙間すきまに
(耳みみ澄すませばそっと)旅立たびだつ 風かぜの音おときこえる
(いつのまにかちゃんと)世界せかいは次つぎの準備じゅんびしてる
たくさんの笑顔えがおたちが 気きづいたら胸むねのなかに
そう今年ことしも 仕舞しまい込こまれて 思おもい出でになって
夢ゆめを見みたってそんな気持きもち 陽炎かげろうから夕凪ゆうなぎへ
たどったこの道みちは 一ひとつだけの宝物たからもの
また来こようねきっと うなずく 君きみといたなら
めぐってく季節きせつ どこまでも
行いける気きがした 夕涼ゆうすずみ
いきなりの雨あめに 裾すそをからげて走はしった(急いそいで)
朝朗あさぼらけ -あさぼらけ- 花はなが咲さくのを ただゆっくり見守みまもった(しゃがみ込こんで)
蝉時雨せみしぐれと 混まざり合あっていた 祭囃子まつりばやしも(すべて)
ひとつも欠かけてない 鮮明せんめいな風景ふうけい
(振ふりかえって残像ざんぞう)覗のぞき込こむように見みつめたら
(みずみずしい夏なつが)万華鏡まんげきょうのようにたゆたって
抱だきしめてしまいたいけど 見送みおくってしまいたいかも
だって欲ほしい また来年らいねんも またその先さきも
思おもい出で棲すんでいるまほろば 一瞬いっしゅんは永遠えいえんに
今いまを抱だきしめて 瞳ひとみに焼やき付つけてこう
千紫万紅せんしばんこう そうすべては 君きみといるから
ありふれた物ものじゃなくなって
眩まぶしさ増ますんだよ
夕星ゆうつづ -ゆうつづ- のゆらめきだって
同おなじものはないよね 知しってる
だから瞬またたきさえもしたくないんだよ
ひとつ ひとつ 惜おしんで
駆かけ抜ぬける日々ひびは 宵蛍よいぼたるみたいで
そこにしか無ない出会であい
きらり光ひかる
変かわらないふるさと
じわり溶とけてゆく
橙だいだいの太陽たいよう 西にしの山やまのほうへ
今日きょうを見送みおくったら いつか また夏なつが来くるよ
そうだね 微笑ほほえんで 花はなはじゃれ合あった
かけがえない気持きもち 陽炎かげろうから夕凪ゆうなぎへ
たどったこの道みちは 一ひとつだけの宝物たからもの
また来きようねきっと うなずく 君きみといたなら
めぐってく季節きせつ どんな時ときも
怖こわくなさそうで
めぐってく季節きせつ どこまでも
行いける気きがした 夕涼ゆうすずみ