夕涼みの花影 歌詞 この花は乙女 ふりがな付

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よみ:ゆうすずみのはなかげ

夕涼みの花影 歌詞

この花は乙女

2022.10.26 リリース
作詞
真崎エリカ
作曲
由良崇将
編曲
由良崇将
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おぼろみず(りんと)そのこうにそら(嗚呼ああ)
他愛たわいない景色けしき(されど)特別とくべつがして
夕明ゆうあかり ぼんやりとかげが みっつならんでいた(すわって)
ゆっくりながれてく とき隙間すきま

(みみませばそっと)旅立たびだかぜおときこえる
(いつのまにかちゃんと)世界せかいつぎ準備じゅんびしてる
たくさんの笑顔えがおたちが づいたらむねのなかに
そう今年ことし仕舞しままれて おもになって

ゆめたってそんな気持きも陽炎かげろうから夕凪ゆうなぎ
たどったこのみちひとつだけの宝物たからもの
またようねきっと うなずく きみといたなら
めぐってく季節きせつ どこまでも
けるがした 夕涼ゆうすず

いきなりのあめすそをからげてはしった(いそいで)
朝朗あさぼらけ -あさぼらけ- はなくのを ただゆっくり見守みまもった(しゃがみんで)
蝉時雨せみしぐれざりっていた 祭囃子まつりばやしも(すべて)
ひとつもけてない 鮮明せんめい風景ふうけい

(りかえって残像ざんぞう)のぞむようにつめたら
(みずみずしいなつが)万華鏡まんげきょうのようにたゆたって
きしめてしまいたいけど 見送みおくってしまいたいかも
だってしい また来年らいねんも またそのさき

おもんでいるまほろば 一瞬いっしゅん永遠えいえん
いまきしめて ひとみけてこう
千紫万紅せんしばんこう そうすべては きみといるから
ありふれたものじゃなくなって
まぶしさすんだよ

夕星ゆうつづ -ゆうつづ- のゆらめきだって
おなじものはないよね ってる
だからまたたきさえもしたくないんだよ
ひとつ ひとつ しんで
ける日々ひび宵蛍よいぼたるみたいで
そこにしか出会であ
きらりひか

わらないふるさと
じわりけてゆく
だいだい太陽たいよう 西にしやまのほうへ
今日きょう見送みおくったら いつか またなつるよ
そうだね 微笑ほほえんで はなはじゃれった

かけがえない気持きも陽炎かげろうから夕凪ゆうなぎ
たどったこのみちひとつだけの宝物たからもの
またようねきっと うなずく きみといたなら
めぐってく季節きせつ どんなとき
こわくなさそうで
めぐってく季節きせつ どこまでも
けるがした 夕涼ゆうすず

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曲名:夕涼みの花影 歌手:この花は乙女