一番星 歌詞 カタソビ ふりがな付

置おき去ざりの砂すなの城しろ
いつかにわか雨あめが溶とかすよ
軋きしむチェーンブラブラ揺ゆれる僕ぼくの世界せかい

日暮ひぐれは今日きょうも紺碧こんぺき
空ぞら泳およげコウモリ
一粒ひとつぶ堂々どうどうと燃もえゆく一番星いちばんぼし
明日あしたはハレルヤ 晴はれてよ

大人おとなになれば鈍にぶくなって
隕石いんせき お化ばけ ミサイル
全部ぜんぶ平気へいきになると信しんじてた
違ちがうよ隠かくすのが上手うまくなっただけ
こわいものは良よくも悪わるくも増ふえていくばかり
擦すり傷きずまみれの手足てあし誇ほこらしくて
長ながく伸のびた影かげは優やさしくて
足早あしばやな季節きせつ駆かけ回まわろう
最初さいしょで最後さいごの一等賞いっとうしょうになりたい

黄昏たそがれが染そめる爪先つまさきノスタルジー
一粒ひとつぶ堂々どうどうと燃もえゆく一番星いちばんぼし
さぁ帰かえろう
ほら ほら 家路いえじが灯ともるよ
ふわ ふわ まつ毛げに光ひかりをのせて