Run away 歌詞 原因は自分にある。 ふりがな付

なんでもできるよってうなずいた
君きみのまぶしいまっすぐなその瞳ひとみまっすぐ見みれない

君きみの日常にちじょうの隅すみっこに僕ぼくがいたらいいな
朝食ちょうしょくのパンにたまに付つけるジャムくらいでいい

触ふれないように呟つぶやいてみる
「誕生たんじょう日びくらいは一緒いっしょにいたい」
わがままを言いえるのなら
言いわせてもらえるのなら
ケーキは大おおきめがいいな

Run away ねえ 二人ふたりで
誰だれも見みたことない世界せかいへ
行いけないなら夢ゆめで 夢ゆめで抱だくよ
ギュッと ギュッとこのまま
消きえちゃえないかな
なんて思おもっていいかな
ああ
僕ぼくなんか一人ひとりで
一人ひとりっきりでもいいからさ
なんて言いえないね 強つよがれなくて
ギュッと ギュッとこのまま
離はなれたくないな
もう きっとずっと、なんてどうだろう?

遠とおくに聞きこえる無邪気むじゃきな笑わらい声ごえ
夕焼ゆうやけが窓まどを叩たたいた
それは紛まぎれもなく片思かたおもいだと知しった色いろ

掛かけ違ちがえてたボタンみたいに
間違まちがえた場所ばしょからやり直なおせたら
何度なんどでも「好すき」と君きみに
言いえるだろうな、それでも
答こたえは同おなじだろうな

Run away ねえ これから
何なにも駆かけ引ひきのない世界せかいへ
行いけないなら夢ゆめで 夢ゆめで描えがくよ
そっと そっとこのまま
逃にげちゃえないかな
なんて思おもっていいかな
ああ
100年ねんくらいさ
ずっと一緒いっしょに歩あるこうよ
結末けつまつなんかは後回あとまわしでいい
そっと そっとこのまま
側そばに居いれたら
友達ともだちのまま、なんてどうだろう?

君きみの横顔よこがおを見みている時ときだけ
本当ほんとうの僕ぼくで居いられるんだ
こっちを見みないように祈いのるけれど
君きみは気きづかない

だから
Run away ねえ 二人ふたりで

Run away ねえ 二人ふたりで
誰だれも見みたことない世界せかいへ
行いけないなら夢ゆめで 夢ゆめで抱だくよ
ギュッと ギュッとこのまま
消きえちゃえないかな
なんて思おもっていいかな
ああ
僕ぼくなんか一人ひとりで
一人ひとりっきりでもいいからさ
なんて言いえないね 強つよがれなくて
ギュッと ギュッとこのまま
離はなれたくないな
もう きっとずっと、なんてどうだろう?