永遠に君へ 歌詞 フミ ふりがな付

陽ひの光ひかりのように 笑わらう君きみの姿すがたは
泡沫うたかたの闇夜あんやに 白しろく溶とけてしまうでしょう

ただ一度いちどだけ どうか夢ゆめを見みさせて

君きみの声こえが聞きこえなくなって 僕ぼくの背負せおう定さだめを知しった
何度なんどだって 君きみの名前なまえを呼よぶ
ひらひら溢こぼれる涙なみだは 風かぜに乗のり空そらを駆かける

瞳ひとみを閉とじる度たび 浮うかぶ君きみの陽炎かげろう
悲かなしみの波間なみまで 今いまも鮮あざやかに揺ゆれる

もう一度いちどだけ その手てに触ふれさせて

君きみが僕ぼくの明日あしたを願ねがって 僕ぼくが生いきる理由りゆうに変かわった
此処ここでずっと 祈いのるように歌うたう
心こころに溢あふれる想おもいは 枯かれることなどないから

巡めぐる未来みらいで どうか逢あえますように

君きみの声こえが聞きこえなくなって 僕ぼくの背負せおう定さだめを知しった
何度なんどだって 君きみの名前なまえを呼よぶ
ひらひら溢こぼれる涙なみだは 時ときを超こえ舞まい続つづける

涙なみだは色いろ褪いろあせても 永遠とわに捧ささぐ歌うた 君きみへと