少年 歌詞 Origin's Note ふりがな付

僕ぼくはまだ何者なにものにもなれなくて
思おもい描えがいた理想りそうとは程遠ほどとおくて
夢ゆめを叶かなえていく仲間なかまの姿すがたを見みて
少すこし置おいていかれてく気きがしてた

積つみ上あげたものを確たしかめようとして
幼おさない頃ころの記憶きおくを思おもい返かえす
怖こわくて登のぼれなかった公園こうえんの遊具ゆうぐが
なんて事ことなく見みえたんだ

変かわることなく過すぎてく日々ひびの中なかで
あの頃ころの思おもいさえも忘わすれてしまうのかな

息いきを切きらして追おいかけた日々ひびが
幻まぼろしのまま過すぎて行いっても
止とまらない情熱じょうねつが何度なんども目めを醒さまして
絶たえ間まなくこの胸むねを疼うずくから
進すすむこの先さきにどんな悲劇ひげきが
僕ぼくを待まち受うけ連づれ誘さそうとしても
争あらそってみるよ
あの頃ころと変かわらないまま
追おいかけ続つづけてくよ
少年しょうねんのままで

あの日ひ憧あこがれた理想りそうの大人おとなはまだ
純粋じゅんすいな少年しょうねんの目めをしてた

息いきを切きらして追おいかけた日々ひびが
幻まぼろしのまま過すぎて行いっても
あの頃ころと同おなじように手てに汗あせ握にぎりながら
少年しょうねんの様ように目めを輝かがやかせよう
進すすむこの先さきで限かぎられた時間じかんが
僕ぼくを待まち受うけ連づれ誘さそうとしても
争あらそってみるよ
あの頃ころと変かわらないまま
追おいかけ続つづけてくよ今いま

息いきを切きらして追おいかけた日々ひびが
幻まぼろしのまま過すぎ去さろうとしても
争あらそってみるよ
あの頃ころと変かわらないまま
追おいかけ続つづけてくよ
少年しょうねんのままで

少年しょうねんのままで