undefined 歌詞 矢田太朗 ふりがな付

時ときにそんなつもりはなくても 言葉ことばは心こころを枯からすから
名前なまえのついてない 感情かんじょうをどうやって
君くんに伝つたえればいいのかな そもそも伝つたえるべきなのか
揺ゆれるブランコまだ止とめないで

ガラス越ごしの工事こうじ現場げんばで 君きみの声こえは届とどかない
だからと言いってなんでも 言いっていいわけじゃない
くだらないことがくだってる それでも世界せかいはまわってる
じゃあもういいだろ 笑わらわなくていい 泣なかなくてもいい

逃にげ出だしてしまいな 投なげ出だしてしまいな
嘘うそついてしまいな しちゃいな
裏切うらぎってしまいな 手放てばなしてしまいな
目めを閉とじてしまいな しちゃいな
心こころ無なくすくらいなら

朝あさが来くるのが怖こわいのなら その前まえに抜ぬけ出だせばいい
夜よるが眠ねむる頃ころ 合図あいずはいらない
何なにも話はなさなくてもいいんだよ 鍵かぎは開あけておく
カーテンは閉しめとくから

描えがいてた世界せかいの話はなしをいつか聞きかせてね
どれほど素敵すてきで美うつくしい世界せかいだったのだろう
クレパスで描えがいた絵え 滲にじんだ赤あかい空そら

逃にげ出だしてしまいな 投なげ出だしてしまいな
嘘うそついてしまいな しちゃいな
裏切うらぎってしまいな 手放てばなしてしまいな
目めを閉とじてしまいな しちゃいな
心こころ無なくすくらいなら