アイシュウ 歌詞 石井竜也 ふりがな付

思おもい出だせば胸むねが 少すこし苦くるしくなるのは
遠とおい記憶きおくのほろにがい 最後さいごの言葉ことばよ

ああ 愛あいしていても 愛あいしていても
貴方あなたは何処どこへ行いくの
逢あいたくても 逢あいたくても
貴方あなたは遠とおい
夢ゆめに泣なかされて 夢ゆめに酔よわされて
流ながれてる 流ながれてる 恋こいの川かわに二人ふたり

沖おきに流ながれる雲くも 紫むらさきの夕焼ゆうやけ空ぞら
足あしに絡からんださざ波なみに 涙なみだを落おとして

今いま 追おいかけても 追おいかけても
影かげを抱だき締しめるよう
うしろ姿すがた うしろ姿すがた
今いまも目蓋まぶたに
肩かたを震ふるわせて 濡ぬれたその瞳ひとみ
透すき通とおる 透すき通とおり 恋こいの風かぜに吹ふかれ

今いま もう一度いちどだけ もう一度いちどだけ
貴方あなたの胸むねに抱だかれ
眠ねむれたなら 眠ねむれたなら
幸しあわせでしょう

今いま 追おいかけても 追おいかけても
影かげを抱だきしめるよう
うしろ姿すがた うしろ姿すがた
今いまも目蓋まぶたに