えんどうの花はなの 咲さく頃ころは
幼おさない時ときを 思おもい出だす
家うちの軒端のきばに 巣すをくって
暮くれ方がたかえった あのつばめ
えんどうの花はなの 咲さく頃ころは
冷つめたい風かぜが 吹ふきました
妹いもうとおぶって 暮くれ方がたに
苺いちごを取とりに 行いった山やま
今朝けさはつめたい 風かぜが吹ふき
つばめが一羽いちわ 飛とんでいる
えんどうの畑はたけは 寒さむけれど
わたしゃ一人ひとりで 帰かえりましょう
えんどうのendouno花hanaのno 咲saくku頃koroはha
幼osanaいi時tokiをwo 思omoいi出daすsu
家uchiのno軒端nokibaにni 巣suをくってwokutte
暮kuれre方gataかえったkaetta あのつばめanotsubame
えんどうのendouno花hanaのno 咲saくku頃koroはha
冷tsumeたいtai風kazeがga 吹fuきましたkimashita
妹imoutoおぶってobutte 暮kuれre方gataにni
苺ichigoをwo取toりにrini 行iったtta山yama
今朝kesaはつめたいhatsumetai 風kazeがga吹fuきki
つばめがtsubamega一羽ichiwa 飛toんでいるndeiru
えんどうのendouno畑hatakeはha 寒samuけれどkeredo
わたしゃwatasya一人hitoriでde 帰kaeりましょうrimasyou