このまま 歌詞 椎名へきる ふりがな付

そばにいる1秒びょうさえ 大切たいせつだと感かんじていた
人波ひとなみに逆さからうように 手てを繋つないで2人ふたり歩あるいた
近ちかづいて でも遠とおくて すれ違ちがえば傷きずつけたね
寒さむい夜よる 怯おびえていた 愛あいの距離きょりを越こえて 繋つなぎとめて
どれだけ その手てを どんなに離はなしても
求もとめていたのは アナタの温ぬくもり
抱だき寄よせて覗のぞき込こんだ その瞳ひとみを信しんじたいの
交かわし合あう鼓動こどうが今いま 一ひとつになり 夜よるに溶とけてゆくの
全すべてが壊こわれて 終おわりがくるまで
このまま私わたしを まっすぐ見みつめて

震ふるえる身体からだを 心こころを抱だきしめて
このままアナタの 隣となりにいさせて
何度なんども溢あふれて この胸むね 咲さく薔薇ばらは
アナタが咲さかせた 永遠えいえんの輝かがやき