手てをつなぐ子供達こどもたちは
黄昏たそがれが恐こわいのか
オレンジの空そら 確たしかめて
家うちへ急いそぎ足あし
君きみは何処どこへ向むかうの
黄昏たそがれは過すぎたのに
貝かいの風音かぜおと信しんじてる
レールの向むこう
通とおる街並まちなみは 悲かなしい顔かおだけど
人ひとが集あつまれば やさしい森もりさ いつだって
高たかく高たかく 夢ゆめはるか
どれも 本気ほんきだったよね
忘わすれたわけじゃないさ
使つかわなくなっただけ
胸むねの戸棚とだなを開ひらいたら
こぼれ出でる遠とおい日ひ
屋根やねに腰こしをおろして
想おもい出だしてごらんよ
涙なみだが熱あつく感かんじたら
まだ遅おそくない
雨あめに濡ぬれながら 歯はをくいしばるより
後うしろ振ふり返かえる それが大事だいじな時ときもある
高たかく高たかく 夢ゆめはるか
どれも 本気ほんきだったよね
声こえを上あげて 泣なきたくなるよ
悲かなしみの数かず 減へらしても
懐なつかしさ 増ふえるから
高たかく高たかく 夢ゆめはるか
どれも 本気ほんきだったよね
高たかく高たかく 夢ゆめはるか
どれも 本気ほんきだったよね
手teをつなぐwotsunagu子供達kodomotachiはha
黄昏tasogareがga恐kowaいのかinoka
オレンジorenjiのno空sora 確tashiかめてkamete
家uchiへhe急isoぎgi足ashi
君kimiはha何処dokoへhe向muかうのkauno
黄昏tasogareはha過suぎたのにgitanoni
貝kaiのno風音kazeoto信shinじてるjiteru
レreールruのno向muこうkou
通tooるru街並machinamiはha 悲kanaしいshii顔kaoだけどdakedo
人hitoがga集atsuまればmareba やさしいyasashii森moriさsa いつだってitsudatte
高takaくku高takaくku 夢yumeはるかharuka
どれもdoremo 本気honkiだったよねdattayone
忘wasuれたわけじゃないさretawakejanaisa
使tsukaわなくなっただけwanakunattadake
胸muneのno戸棚todanaをwo開hiraいたらitara
こぼれkobore出deるru遠tooいi日hi
屋根yaneにni腰koshiをおろしてwooroshite
想omoいi出daしてごらんよshitegoranyo
涙namidaがga熱atsuくku感kanじたらjitara
まだmada遅osoくないkunai
雨ameにni濡nuれながらrenagara 歯haをくいしばるよりwokuishibaruyori
後ushiro振fuりri返kaeるru それがsorega大事daijiなna時tokiもあるmoaru
高takaくku高takaくku 夢yumeはるかharuka
どれもdoremo 本気honkiだったよねdattayone
声koeをwo上aげてgete 泣naきたくなるよkitakunaruyo
悲kanaしみのshimino数kazu 減heらしてもrashitemo
懐natsuかしさkashisa 増fuえるからerukara
高takaくku高takaくku 夢yumeはるかharuka
どれもdoremo 本気honkiだったよねdattayone
高takaくku高takaくku 夢yumeはるかharuka
どれもdoremo 本気honkiだったよねdattayone