天使のいる渚 歌詞 三浦理恵子 ふりがな付

心こころきらりきらり映うつす
瞳ひとみのなかに
泳およがせていて 私わたしを
天使てんしのいる渚なぎさで…

友達ともだちだった頃ころ
みんなと来きた岬みさき
今年ことしはちょっと秘密ひみつまじりだね

風かぜに舞まうスカート
頬ほおを赤あかく染そめる
テレ屋やなあなたがとても可愛かわいい

泣なきたいほど感かんじる幸しあわせも
夢ゆめじゃないと どうかささやいて

恋こいはゆらりゆらり まるで
さざ波なみのように
あなたの腕うでの岸辺きしべへとはこぶの

心こころゆらりゆらり揺ゆられ
やっと見みつけた
いま大切たいせつな気持きもちを
天使てんしのいる渚なぎさで

貝殻かいがら耳みみにあて
そっと占うらなったの
あなたと私わたしの遙はるかな未来みらい

ほかの誰だれか 目移めうつりしちゃイヤよ
ジェラシーさえ なぜか嬉うれしくて

恋こいはきらりきらり光ひかる
陽射ひざしみたいに
ふたりの景色けしき あざやかに変かえてく

心こころきらりきらり映うつす
瞳ひとみのなかに
泳およがせていて 私わたしを
天使てんしのいる渚なぎさで

涙なみだの海うみ 流ながされたときにも
この指先ゆびさきをはなさないでいて

心こころゆらりゆらり揺ゆられ
やっと見みつけた
いま大切たいせつな気持きもちを
天使てんしのいる渚なぎさで