よみ:M.H.R.R.たいくろまじゅつぶたい・だいじゅうくたい"Schwarz Himmel"
M.H.R.R.対黒魔術部隊・第十九隊"Schwarz Himmel" 歌詞
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マルガ・ナルゼ(新田恵海)
- 2012.8.22 リリース
- 作詞
- 川上稔
- 作曲
- 矢鴇つかさ(Arte Refact)
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光ひかり消きえて 伏ふしていく 黒くろき空そら 見み果はたせず
大地だいちの上うえ 人ひとは無なく 森もりの中なか 集つどい行いく
ここは世よ捨すて 見限みかぎれぬ 人々ひとびとの 崖がけの上うえ
鉄てつの梁はりも 枷かせもない 楔くさび抜ぬき 血ちも乾かわく
銀河ぎんがを見みる 空洞くうどうの その心こころ 浸ひたそうと
白しろい御み肌はだ 重かさね尚なお 叫さけびには 足たりなくて
行ゆく手ては何処どこ 問といかけて 鉄てつの味あじ 口くちに沁しみ
帰かえり道みちは もう二度にどと 記憶きおく無なく 掻かき消きえる
冷ひえた命いのちも いつかは熱あつく
さあ行いこう 振ふり向むかず 集つどい行いく あの場所ばしょへ
夜よるが来くる 待まちかねた さらけ出だす 黒くろき空そら
今日きょうもまた 生いき延のびて 鉄砲てっぽうの 垢落あかおとし
筒つつを覗のぞき 先さきを見みる 先人せんじんの 去さり場所ばしょを
鉄てつを抱だいて 振ふり返かえる あれはまた 我わが事ことと
何時いつの日ひにか 撃うち抜ぬかれ 空そら見上みあげ 逝いくのかと
胸むねを押おさえて 不安ふあんに軋きしむ
そうここで 終おわるとも 限かぎらない この夜よるに
もういいと 爪つめを立たて 睨にらみ付つけ 鉄てつを抱だく
夢ゆめを見みたと 手てを伸のばし 黒くろき空そら 目めを細ほそめ
見み果はたしは 出来できぬこそ 空洞くうどうの 受うけ入いれを
何時いつかきっと そうなると 覚悟かくご決きめ 目めを伏ふせて
今夜こんやもそう 集つどい行いく 森もりの中なか あの場所ばしょに
必かならず生いきて 我わが子この傍そばに
さあ構かまえ 前まえを見みて 撃うち放はなて 鉄てつの味あじ
望のぞまれぬ しかし尚なお 見限みかぎらぬ 黒くろき空そら
さあ浸ひたせ 何なにも無ない この心こころ 空洞くうどうを
もう二度にどと 穿うがたれぬ 本当ほんとうの この朝あさに
大地だいちの上うえ 人ひとは無なく 森もりの中なか 集つどい行いく
ここは世よ捨すて 見限みかぎれぬ 人々ひとびとの 崖がけの上うえ
鉄てつの梁はりも 枷かせもない 楔くさび抜ぬき 血ちも乾かわく
銀河ぎんがを見みる 空洞くうどうの その心こころ 浸ひたそうと
白しろい御み肌はだ 重かさね尚なお 叫さけびには 足たりなくて
行ゆく手ては何処どこ 問といかけて 鉄てつの味あじ 口くちに沁しみ
帰かえり道みちは もう二度にどと 記憶きおく無なく 掻かき消きえる
冷ひえた命いのちも いつかは熱あつく
さあ行いこう 振ふり向むかず 集つどい行いく あの場所ばしょへ
夜よるが来くる 待まちかねた さらけ出だす 黒くろき空そら
今日きょうもまた 生いき延のびて 鉄砲てっぽうの 垢落あかおとし
筒つつを覗のぞき 先さきを見みる 先人せんじんの 去さり場所ばしょを
鉄てつを抱だいて 振ふり返かえる あれはまた 我わが事ことと
何時いつの日ひにか 撃うち抜ぬかれ 空そら見上みあげ 逝いくのかと
胸むねを押おさえて 不安ふあんに軋きしむ
そうここで 終おわるとも 限かぎらない この夜よるに
もういいと 爪つめを立たて 睨にらみ付つけ 鉄てつを抱だく
夢ゆめを見みたと 手てを伸のばし 黒くろき空そら 目めを細ほそめ
見み果はたしは 出来できぬこそ 空洞くうどうの 受うけ入いれを
何時いつかきっと そうなると 覚悟かくご決きめ 目めを伏ふせて
今夜こんやもそう 集つどい行いく 森もりの中なか あの場所ばしょに
必かならず生いきて 我わが子この傍そばに
さあ構かまえ 前まえを見みて 撃うち放はなて 鉄てつの味あじ
望のぞまれぬ しかし尚なお 見限みかぎらぬ 黒くろき空そら
さあ浸ひたせ 何なにも無ない この心こころ 空洞くうどうを
もう二度にどと 穿うがたれぬ 本当ほんとうの この朝あさに