洛陽らくようのオレンジに
誰だれかの憂うれいを観みた
手てを結むすんで帰かえる坂道さかみち
それは春はるの惜別せきべつ
恋こいし光ひかり 陰かげを連つれて いとしさに 壊こわれてく
"愛あいしなさい 在あるがままに"
だから 僕ぼくは生うまれ堕おちたのに
こんな 無力むりょくな夜よるに
どんな 罪つみも月つきに明あかされ…泣ないた…Fu-
"安やすらぎは何処どこにも無ない"
夢ゆめで君きみはこぼした
終おわりが始はじまりというのなら
絶たえず命いのちは巡めぐる
君きみよ どうか待まって欲ほしい 長ながき川かわその先さきで
この心こころ切きり開ひらいて
嘘うそも憎にくしみも流ながしましょう
船ふねが沈しずまぬ様ようにすべて記憶きおくを捨すて去さるから
"愛あいしなさい 在あるがままに"
だから 僕ぼくは生うまれ堕おちたのに
こんな 無力むりょくな夜よるに
どんな 罪つみも月つきに明あかされ…泣ないた…
"愛あいしなさい 在あるがままに"
だから 僕ぼくは生うまれ堕おちたのに
せめて 無力むりょくな手てじゃ
二度にどと触ふれられぬ君きみ想おもい…歌うたう…Fu-
…君きみになりたい
洛陽rakuyouのnoオレンジorenjiにni
誰dareかのkano憂ureいをiwo観miたta
手teをwo結musuんでnde帰kaeるru坂道sakamichi
それはsoreha春haruのno惜別sekibetsu
恋koiしshi光hikari 陰kageをwo連tsuれてrete いとしさにitoshisani 壊kowaれてくreteku
"愛aiしなさいshinasai 在aるがままにrugamamani"
だからdakara 僕bokuはha生uまれmare堕oちたのにchitanoni
こんなkonna 無力muryokuなna夜yoruにni
どんなdonna 罪tsumiもmo月tsukiにni明aかされkasare…泣naいたita…Fu-
"安yasuらぎはragiha何処dokoにもnimo無naいi"
夢yumeでde君kimiはこぼしたhakoboshita
終oわりがwariga始hajiまりというのならmaritoiunonara
絶taえずezu命inochiはha巡meguるru
君kimiよyo どうかdouka待maってtte欲hoしいshii 長nagaきki川kawaそのsono先sakiでde
このkono心kokoro切kiりri開hiraいてite
嘘usoもmo憎nikuしみもshimimo流nagaしましょうshimasyou
船funeがga沈shizuまぬmanu様youにすべてnisubete記憶kiokuをwo捨suてte去saるからrukara
"愛aiしなさいshinasai 在aるがままにrugamamani"
だからdakara 僕bokuはha生uまれmare堕oちたのにchitanoni
こんなkonna 無力muryokuなna夜yoruにni
どんなdonna 罪tsumiもmo月tsukiにni明aかされkasare…泣naいたita…
"愛aiしなさいshinasai 在aるがままにrugamamani"
だからdakara 僕bokuはha生uまれmare堕oちたのにchitanoni
せめてsemete 無力muryokuなna手teじゃja
二度nidoとto触fuれられぬrerarenu君kimi想omoいi…歌utaうu…Fu-
…君kimiになりたいninaritai