私達わたしたちもいつか探さがしに行いこう
青あおい鳥とりが今いまはいないよ
世界中せかいじゅうの空そらへ探さがしに行いこう
やがて家いえに帰かえる頃ころには
からっぽのカゴ
そこに愛あいの印しるしを背負せおい響ひびく声こえ
全すべて独ひとりだけのシナリオ
現実げんじつでは
膝ひざを抱かかえて閉とじこもる
鳥とりになろう
私わたしこそが見みつけて欲ほしいから
鳥とりの歌うたは躰からだの中なか 流ながれ始はじめている
さあ飛とべるね
君きみが求もとむ日々ひびを重かさねてみよう
物語ものがたりになって伝つたわる
時限じげんを越こえいのち重かさねてみよう
遠とおく離はなれたって聞きこえる
捨すてられたカゴ
誰だれも来こない小部屋こべやの扉とびら朽くちるまで
せめて独ひとりきりのレクイエム
奏かなでるのが
私わたしを染そめる懐なつかしさ
自由じゆうになれ
私達わたしたちはもう待まったりしない
自由じゆうの羽はね受うけ取とったよ 雲くもが低ひくくなって
もう消きえてく
私わたしがいた君きみの前まえに
変かわらない真実しんじつ
君きみがいたよ私わたしの前まえ
それだけが真実しんじつ
さあ飛とべるよ
私達watashitachiもいつかmoitsuka探sagaしにshini行iこうkou
青aoいi鳥toriがga今imaはいないよhainaiyo
世界中sekaijuuのno空soraへhe探sagaしにshini行iこうkou
やがてyagate家ieにni帰kaeるru頃koroにはniha
からっぽのkarapponoカゴkago
そこにsokoni愛aiのno印shirushiをwo背負seoいi響hibiくku声koe
全subeてte独hitoりだけのridakenoシナリオshinario
現実genjitsuではdeha
膝hizaをwo抱kakaえてete閉toじこもるjikomoru
鳥toriになろうninarou
私watashiこそがkosoga見miつけてtsukete欲hoしいからshiikara
鳥toriのno歌utaはha躰karadaのno中naka 流nagaれre始hajiめているmeteiru
さあsaa飛toべるねberune
君kimiがga求motoむmu日々hibiをwo重kasaねてみようnetemiyou
物語monogatariになってninatte伝tsutaわるwaru
時限jigenをwo越koえいのちeinochi重kasaねてみようnetemiyou
遠tooくku離hanaれたってretatte聞kiこえるkoeru
捨suてられたteraretaカゴkago
誰dareもmo来koないnai小部屋kobeyaのno扉tobira朽kuちるまでchirumade
せめてsemete独hitoりきりのrikirinoレクイエムrekuiemu
奏kanaでるのがderunoga
私watashiをwo染soめるmeru懐natsuかしさkashisa
自由jiyuuになれninare
私達watashitachiはもうhamou待maったりしないttarishinai
自由jiyuuのno羽hane受uけke取toったよttayo 雲kumoがga低hikuくなってkunatte
もうmou消kiえてくeteku
私watashiがいたgaita君kimiのno前maeにni
変kaわらないwaranai真実shinjitsu
君kimiがいたよgaitayo私watashiのno前mae
それだけがsoredakega真実shinjitsu
さあsaa飛toべるよberuyo