あんたがおんなで
あたしが男おとこなら
その肩かたを抱だきしめてあげたい
朝あさの光ひかりが 夢ゆめをさらって
吸すい込こまれて行いく 都会とかい
人ひとの流ながれに 肉体からだを預あずけ
昨日きのう 読よみかけの今日きょうが始はじまる
終おわりのない旅たびだよ
ゆっくり歩あるけばいい
私わたしがすぐ側そばにいるから
ビルの日陰ひかげに 腰こしを下おろした
天使てんしたちの声こえが 寂さびしく笑わらってる
疲つかれ果はてた その心身こころを
すべて広ひろげ 見みせてごらんよ
生いきて行いける
明日あしたから始はじまる
確たしかな夢ゆめを その手てに
心こころの奥おくに 休やすむ勇気ゆうきを
終おわりのない旅たびだから
あんたがおんなで
あたしが男おとこなら
その肩かたを抱だきしめてあげたい
あんたがおんなでantagaonnade
あたしがatashiga男otokoならnara
そのsono肩kataをwo抱daきしめてあげたいkishimeteagetai
朝asaのno光hikariがga 夢yumeをさらってwosaratte
吸suいi込koまれてmarete行iくku 都会tokai
人hitoのno流nagaれにreni 肉体karadaをwo預azuけke
昨日kinou 読yoみかけのmikakeno今日kyouがga始hajiまるmaru
終oわりのないwarinonai旅tabiだよdayo
ゆっくりyukkuri歩aruけばいいkebaii
私watashiがすぐgasugu側sobaにいるからniirukara
ビルbiruのno日陰hikageにni 腰koshiをwo下oろしたroshita
天使tenshiたちのtachino声koeがga 寂sabiしくshiku笑waraってるtteru
疲tsukaれre果haてたteta そのsono心身kokoroをwo
すべてsubete広hiroげge 見miせてごらんよsetegoranyo
生iきてkite行iけるkeru
明日ashitaからkara始hajiまるmaru
確tashiかなkana夢yumeをwo そのsono手teにni
心kokoroのno奥okuにni 休yasuむmu勇気yuukiをwo
終oわりのないwarinonai旅tabiだからdakara
あんたがおんなでantagaonnade
あたしがatashiga男otokoならnara
そのsono肩kataをwo抱daきしめてあげたいkishimeteagetai