エンジン 歌詞 EARTHSHAKER ふりがな付

あれから僕ぼくらはどれほど
走はしり続つづけたんだろう
幕まくが上あがってく
光ひかりの差さすあの場所ばしょへ行いこう

どこまでも

小ちいさな石いしを飲のみ込こんで
パンクした事こともある
ガソリン切きらして
佇たたずんでた夜よるも

軋きしませながら
時ときには修理しゅうりしながら
駆かけ抜ぬけてきた
まだ終おわらない 夢ゆめを追おって

落おちるように 引ひき合あうように出会であったね
奇跡きせきと呼よぶには 足たりない何なにかで
この胸むねで ずっと 輝かがやき続つづける
僕ぼくらに注そそいだ 雨あめも光ひかりも

焼やけたホイール
擦すり切きれたハンドル切きって
アクセルを踏ふむ
まだ見みていない 明日あしたを求もとめ

移うつりゆく季節きせつ 過すぎ去さる街並まちなみ
果はたせた約束やくそく 君きみの足跡あしあと
この胸むねで ずっと 輝かがやき続つづける
僕ぼくらに注そそいだ 雨あめも光ひかりも

あれから僕ぼくらはどれほど
走はしり続つづけたんだろう
トランクの隅すみに
僕ぼくの小ちいさな日常にちじょうを乗のせて