切り取られた夜 歌詞 EARTHSHAKER ふりがな付

切きり取とられた夜よるに
行いき場ばを見失みうしない

胸むねの奥おくに 忍しのび込こませた
そのため息いきを 殺ころすたび
一ひとつ一ひとつ千切ちぎれるように
舞まい落おちてく 夢ゆめひとつ

雨あめに打うたれ 風かぜに曝さらされ
見事みごとに散ちる 花はな
誇ほこり高たかく 偽いつわりも無ない
その強つよき 花はなになれ

光ひかりは影かげを招まねき
共存きょうぞんの史しを辿たどる

空そらも海うみも 君きみの笑顔えがおも
時ときは永久えいきゅうに 結むすばれて
なにもかもが 導みちびきながら
次つぎのページ 紐解ひもとく

生いきとし生いけるもの全すべて
輝かがやき奏かなでる
巡めぐり巡めぐる命いのちの鼓動こどう
大地だいちに響ひびかせて

僕等ぼくらが走はしり抜ぬけてきた
夜よるが切きり取とられても
孤独こどくが胸むねを裂さいても
そこには意味いみがある
だから
夜明よあけの向むこうで君きみを待まつ
次つぎのステージに向むかおう
誇ほこらしく咲さく花はなのように
風かぜを巻まき上あげ

Over and over
夢ゆめ砕くだかれ たとえ朽くち果はてても
Cycle of reincarnation
定さだめさえ超こえ 魂たましいは甦よみがえる

切きり取とられた夜よるに
行いき場ばを見失みうしない

胸むねの奥おくに 忍しのび込こませた
そのため息いきを 殺ころすたび
一ひとつ一ひとつ千切ちぎれるように
舞まい落おちてく 夢ゆめひとつ

雨あめに打うたれ 風かぜに曝さらされ
見事みごとに散ちる 花はな
誇ほこり高たかく 偽いつわりも無ない
その強つよき 花はなになれ