あやまち 歌詞 梶芽衣子 ふりがな付

三日みっか逢あえなきゃ死しんだ方ほうがましと
言いいたい気持きもちを笑顔えがおで押おし隠かくすの
帰かえり仕度じたくするあなたの背中せなかが
嫌いやにそそくさしてるから

どっちに転ころんでも あやまちじゃすまないわ
愛あいし過すぎて 夢見ゆめみ過すぎて 元もとには戻もどれない
罪深つみぶかいと分わかってても
そう 朝あさな夕ゆうな あなたが欲ほしい

なくて七癖ななくせ そのうちの一ひとツは
私わたし 冗談じょうだんが通つうじない女おんななの
あなたの言葉ことばをマジに受うけ留とめて
髪かみも染そめずに待まってるの

きっかけはどうでも あやまちじゃすまないわ
ここまできて他ほかの人ひとに 心こころを移うつせない
魔まが差さしたと思おもわれたら
もう生いきる気力きりょくも失うしないそう

私わたしがたった今いま あやまちと認みとめたら
波なみが攫さらう 砂すなの城しろね なんにも残のこらない
道みちに外はずれ 神かみに背そむき
そう それでもいい あなたが好すきよ