Flower 歌詞 奥井雅美 ふりがな付

僕ぼくらが歩あるく道みち
日常にちじょうという名なの喜よろこび試練しれんをくれる場所ばしょ
そこに意味いみはあるの?
理由りゆうなどもらえないまま

僕ぼくらは歩あるく道みちがむしゃらに進すすみ
出逢であいと別わかれを繰くり返かえす
人ひとや夢ゆめ…etcたくさんの芽吹めぶく花はなの種たね

明日あすがもし太陽たいようの見みえない空そらであっても
こうして今日きょうまで生いきて来きた強つよさと力ちからに誇ほこりを持もつ
花はなの水みずが尽つき果はてて枯かれそうになった時ときは
僕ぼくがほら
持もってる水みずを君きみにわけてあげる

まわりを見渡みわたせばコンクリートばかり
根ねを張はる現実げんじつは奇跡きせき
だけど目めをそらさずに
何故なぜだろう…空そら、目指めざす

明日あしたがもし太陽たいようの見みえない空そらであっても
分厚ぶあつい雲くもの上うえ広ひろがる蒼あおさへ憶おもいを寄よせたい
花はなの水みずが溢あふれ出だし倒だおれそうになった時ときも
君きみがほら
隣となりで笑わらって支ささえてくれるから

ねぇもし太陽たいようの見みえない空そらであっても
こうして今日きょうまで生いきて来きた強つよさを信しんじ明日あしたを待まつ
花はなの水みずが尽つき果はててあきらめ朽くち往ゆこうとも
僕ぼくがほら
持もってる水みずを君きみにわけてあげる
ずっとわけてあげる