春色 歌詞 持田香織 ふりがな付

春色しゅんしょくの日差ひざしの中なかで キラキラと輝かがやいていた
ひとつ 君きみに打うち明あけたくて
今いま 心こころのトビラを開あけた

ぐるりまわる世界せかい
急いそぎ足あしで まわる
新あたらしく生うまれ変かわる その日ひまで

グッバーイ グッバーイ
グッバーイ グッバーイ

寂さびしくなんかないよ
ここから始はじまる
ぼくたちは 風かぜに乗のる

グッバーイ グッバーイ
グッバーイ グッバーイ

儚はかなくも 泡あわのように 消きえてしまうけど
想おもい出でになるまでに

通かよい慣なれた 木々きぎを抜ぬける
顔出かおだしした ニワトリは鳴なく
ひとつ残のこらず 持もってゆくから
ありふれてた 愛あいしてきた日々ひび

ぐるりまわる世界せかい
加速かそくしては まわる
立たち止どまって 俯うつむいてる暇ひまはないよ

グッバーイ グッバーイ
グッバーイ グッバーイ
永遠えいえんの別わかれじゃない
それぞれにのびる 新あたらしい道みちとなる

グッバーイ グッバーイ
グッバーイ グッバーイ
またひとつ 大人おとなになる
大切たいせつなものを大切たいせつと 言いえるように

『明あかるい』の文字もじには お日様ひさまとお月様つきさま
喜よろこびも悲かなしみも 色々いろいろあるさ

グッバーイ グッバーイ
グッバーイ グッバーイ
寂さびしくなんかないよ
ここから始はじまる
ぼくたちは 風かぜに乗のる

グッバーイ グッバーイ
ハロー グッバーイ
さよならは はじまりさ

グッバーイ グッバーイ
ハロー グッバーイ
想おもい出でになるまでに