よみ:かぜをけって
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今日きょうもおどけたピエロを
演えんじる事ことに疲つかれ
眠ねむれない夜よる
君きみが居いない悲かなしみさえ
置おき去ざりの部屋へやで
この街まちに慣なれた頃ころから
傷きずつくのにも慣なれていた
それでも抱だきしめているよ
人込ひとごみの中なか
削けずられてく夢ゆめだけど
風かぜを蹴けって
切きり裂さいて行いけ
熱あつい眼差まなざしを信しんじて
君きみがくれた
燃もえる情熱じょうねつを
いつもこの胸むねに宿やどして
足早あしばやにビルの隙間すきまを
時間ときは駆かけ抜ぬけて行いく
両手りょうてにひとつずつ
片道かたみちキップを強つよく握にぎりしめ
幸しあわせと絶望ぜつぼうの
道みちの上うえに立たつ
もう君きみの笑顔えがおさえ
探さがさなくてもいいから
振ふり返かえらず走はしって行いこう
何処どこまでも
見果みはてぬ未来みらいへ
闇やみを切きって ひとり叫さけべ
きっと負まけないと信しんじたい
震ふるえる朝あさ 孤独こどくな夜よるも
そんなに
わるいもんじゃないさ
つめたく狭せまい路地ろじを
時間ときは駆かけ抜ぬけて行いく
風かぜを蹴けって
切きり裂さいて行いけ
熱あつい眼差まなざしを信しんじて
君きみがくれた
燃もえる情熱じょうねつを
いつもこの胸むねに宿やどして
あしばやにビルの隙間すきまを
時ときは駆かけ抜ぬけて行いく
つめたく狭せまい路地ろじを
時間ときは駆かけ抜ぬけて行いく
演えんじる事ことに疲つかれ
眠ねむれない夜よる
君きみが居いない悲かなしみさえ
置おき去ざりの部屋へやで
この街まちに慣なれた頃ころから
傷きずつくのにも慣なれていた
それでも抱だきしめているよ
人込ひとごみの中なか
削けずられてく夢ゆめだけど
風かぜを蹴けって
切きり裂さいて行いけ
熱あつい眼差まなざしを信しんじて
君きみがくれた
燃もえる情熱じょうねつを
いつもこの胸むねに宿やどして
足早あしばやにビルの隙間すきまを
時間ときは駆かけ抜ぬけて行いく
両手りょうてにひとつずつ
片道かたみちキップを強つよく握にぎりしめ
幸しあわせと絶望ぜつぼうの
道みちの上うえに立たつ
もう君きみの笑顔えがおさえ
探さがさなくてもいいから
振ふり返かえらず走はしって行いこう
何処どこまでも
見果みはてぬ未来みらいへ
闇やみを切きって ひとり叫さけべ
きっと負まけないと信しんじたい
震ふるえる朝あさ 孤独こどくな夜よるも
そんなに
わるいもんじゃないさ
つめたく狭せまい路地ろじを
時間ときは駆かけ抜ぬけて行いく
風かぜを蹴けって
切きり裂さいて行いけ
熱あつい眼差まなざしを信しんじて
君きみがくれた
燃もえる情熱じょうねつを
いつもこの胸むねに宿やどして
あしばやにビルの隙間すきまを
時ときは駆かけ抜ぬけて行いく
つめたく狭せまい路地ろじを
時間ときは駆かけ抜ぬけて行いく