Fadeless Memories 歌詞 三澤紗千香 ふりがな付

ラウンジのガラス越ごしの空そら
たなびく雲くもを眺ながめている
初はじめて交かわした約束やくそくの
場所ばしょから君きみを想おもってる

手てを伸のばしても届とどかなかった夢ゆめ
その手てに乗のせていつか最果さいはてまで 連つれて行いって

悲かなしみと痛いたみが僕ぼくらを巡めぐり合あわせた
今いまなら信しんじられるから たとえ離はなれていたって あの言葉ことばで
僕ぼくらは呼よび合あえる すべての魂たましいを導みちびいて
強つよく羽はばたく 前まえだけを見みて 輝かがやく翼つばさに明日あしたが
映うつし出だされてる

甦よみがえる記憶きおくの雫しずくが
頬ほおを伝つたう夜よるもまだある
けれどもそんな憂うれいさえも
その目めが塗ぬり替かえてくれる

最果さいはての先さき 例たとえ離はなれても
後悔こうかいはない 君きみと出逢であえたこと
それだけで…

世界せかいの片隅かたすみに 刻きざまれてく物語ものがたり
その1ページを開あけば 笑わらってる僕ぼくらがいる いつまでも
命いのちを燃もやす度たび 確信かくしんはいつも深ふかまるんだ
白銀しろがねの手てに確たしかに宿やどる仄ほのかなぬくもり感かんじる
君きみを選えらんで良よかった

数多あまたに連つらなり合あった 軌跡きせきを手繰たぐり寄よせれば
その手てが差さし伸のべられてた いつでも ah
何度なんどもつまづきかけた その度たびに 足あしを止とめて
私わたしを待まってる

悲かなしみと痛いたみが僕ぼくらを巡めぐり合あわせた
今いまなら信しんじられるから たとえ離はなれていたって あの言葉ことばで
僕ぼくらは呼よび合あえる すべての魂たましいを導みちびいて
強つよく羽はばたく 前まえだけを見みて 輝かがやく翼つばさに明日あしたが
映うつし出だされてる