絵えに描かいたような幸しあわせに背せを向むけてきたくせに
いつもどこかでその場所ばしょに憧あこがれる俺おれがいた
そんなものはどこにもないと描えがいては消けして
夢見ゆめみた暮くらしを手てに入いれた彼女かのじょは一人ひとりになると
寂さびしい景色けしきに立たちすくむ「欲ほしかったのはこれだっけ」
首くびを振ふって打うち消けしていつもの顔かおをする
今夜こんや二人ふたりの自分じぶんがぎこちなく踊おどる
まるで幼おさななじみの君きみに会あったように
どんなに混まぜても混まざらない色違いろちがいの心こころが
ひとつの体からだで鼓動こどうするすれすれの距離きょりで
喜よろこびと悲かなしみの紙一重かみひとえを脈打みゃくうつ
今夜こんや二人ふたりの俺おれがぎこちなく踊おどる
まるで幼おさななじみの君きみに会あったように
危あやうさを身みにまとい 誰だれもが綱渡つなわたりさ
壊こわれないものがあるだろうか 壊こわれても壊こわれないものが
夢ゆめを見みて夢ゆめに食たべられ これもまた夢ゆめか
今夜こんや二人ふたりの自分じぶんがぎこちなく踊おどる
まるで幼おさななじみの君きみに会あったように
今夜こんや二人ふたりの俺おれが不揃ふぞろいのステップで
まるで幼おさななじみの君きみに会あったように
絵eにni描kaいたようなitayouna幸shiawaせにseni背seをwo向muけてきたくせにketekitakuseni
いつもどこかでそのitsumodokokadesono場所basyoにni憧akogaれるreru俺oreがいたgaita
そんなものはどこにもないとsonnamonohadokonimonaito描egaいてはiteha消keしてshite
夢見yumemiたta暮kuらしをrashiwo手teにni入iれたreta彼女kanojoはha一人hitoriになるとninaruto
寂sabiしいshii景色keshikiにni立taちすくむchisukumu「欲hoしかったのはこれだっけshikattanohakoredakke」
首kubiをwo振fuってtte打uちchi消keしていつものshiteitsumono顔kaoをするwosuru
今夜konya二人futariのno自分jibunがぎこちなくgagikochinaku踊odoるru
まるでmarude幼osanaなじみのnajimino君kimiにni会aったようにttayouni
どんなにdonnani混maぜてもzetemo混maざらないzaranai色違irochigaいのino心kokoroがga
ひとつのhitotsuno体karadaでde鼓動kodouするすれすれのsurusuresureno距離kyoriでde
喜yorokoびとbito悲kanaしみのshimino紙一重kamihitoeをwo脈打myakuuつtsu
今夜konya二人futariのno俺oreがぎこちなくgagikochinaku踊odoるru
まるでmarude幼osanaなじみのnajimino君kimiにni会aったようにttayouni
危ayaうさをusawo身miにまといnimatoi 誰dareもがmoga綱渡tsunawataりさrisa
壊kowaれないものがあるだろうかrenaimonogaarudarouka 壊kowaれてもretemo壊kowaれないものがrenaimonoga
夢yumeをwo見miてte夢yumeにni食taべられberare これもまたkoremomata夢yumeかka
今夜konya二人futariのno自分jibunがぎこちなくgagikochinaku踊odoるru
まるでmarude幼osanaなじみのnajimino君kimiにni会aったようにttayouni
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