青い水から 歌詞 角松敏生 With 千秋 ふりがな付

誰だれも想おもい出だせない遠とおい記憶きおくの
彼方かなた海うみからより来くる
あの愛いとしき想おもい
いつかあなたと見みた穢けがれない景色けしきを
失うしなわないでいたいなら
想おもいだそう胸むねの中なかに埋うもれていたこと
僕達ぼくたちは皆みんなここから生うまれてきたんだ
この青あおい水みずから

身勝手みがってな悲かなしみや喜よろこびのかけらが
どこからか流ながれてくる
埋うめ尽つくされていく
僕ぼくらが待まっていることは
そんなものじゃないことが今いまわかるから
海うみよ波なみよそこにいて
変かわらずそのまま
この想おもい一人一人ひとりひとり胸むねに灯ともしたら
生うまれ変かわれるだろう

さあもっと深ふかく息いきを吸すえば
君きみも甦よみがえる

誰だれかへの想おもいが誰だれかに届とどくとき
そこから連つらなる永遠えいえん

想おもいだそう胸むねの中なかに埋うもれていたこと
僕達ぼくたちは皆みんなここから生うまれてきたんだ
この青あおい水みずから

海うみよ波なみよそこにいて
変かわらずそのまま
この想おもい一人一人ひとりひとり胸むねに灯ともしたら
生うまれ変かわれるだろう

想おもいだそう胸むねの中なかに埋うもれていたこと
僕達ぼくたちは皆みんなここから生うまれてきたんだ
この青あおい水みずから

海うみよ波なみよそこにいて
変かわらずそのまま
この想おもい一人一人ひとりひとり胸むねに灯ともしたら
生うまれ変かわれるだろう