ほおづえを つきながら ひとり
過すぎて行いく 風かぜ 見みつめていた
そんな 私わたしを 変かえたのは
突然とつぜんの あの人ひとの さそい
髪かみをとかす 鏡かがみの中なかの私わたしが
どこか 違ちがって見みえる
後あとから そっと 抱だきしめて あなたの腕うでに
忘わすれられぬ きずも 消きえて行いく
意地悪いじわるな 風かぜを忘わすれて
誰だれだって 夢ゆめを見みる筈はずよ
あなたの かおりが
おぼえる 私わたしを つつみ
夢ゆめが ひとつ よみがえる
後あとから そっと 抱だきしめて あなたの腕うでに
忘わすれられぬ 日々ひびも 遠とおざかる
後あとから そっと 抱だきしめて あなたの腕うでに
忘わすれられぬ きずも 消きえて行いく
ほおづえをhooduewo つきながらtsukinagara ひとりhitori
過suぎてgite行iくku 風kaze 見miつめていたtsumeteita
そんなsonna 私watashiをwo 変kaえたのはetanoha
突然totsuzenのno あのano人hitoのno さそいsasoi
髪kamiをとかすwotokasu 鏡kagamiのno中nakaのno私watashiがga
どこかdokoka 違chigaってtte見miえるeru
後atoからkara そっとsotto 抱daきしめてkishimete あなたのanatano腕udeにni
忘wasuれられぬrerarenu きずもkizumo 消kiえてete行iくku
意地悪ijiwaruなna 風kazeをwo忘wasuれてrete
誰dareだってdatte 夢yumeをwo見miるru筈hazuよyo
あなたのanatano かおりがkaoriga
おぼえるoboeru 私watashiをwo つつみtsutsumi
夢yumeがga ひとつhitotsu よみがえるyomigaeru
後atoからkara そっとsotto 抱daきしめてkishimete あなたのanatano腕udeにni
忘wasuれられぬrerarenu 日々hibiもmo 遠tooざかるzakaru
後atoからkara そっとsotto 抱daきしめてkishimete あなたのanatano腕udeにni
忘wasuれられぬrerarenu きずもkizumo 消kiえてete行iくku