人生じんせいはまどろみの旅たび
水先案内みずさきあんない ないままに
手探てさぐりで 歩あるきはじめる
風かぜの轍てつが 聞きこえる
人生じんせいはさすらいの旅たび
暗闇くらやみの海うみに 舟ふねを漕こぐ
身みを任まかせ ゆらゆらと
星ほしの様ように 流ながれてく
何処どこまでも 渇かわき癒いやせぬ
流浪るろういを 続つづけるのか……
追おうものは いつも幻まぼろし
求もとめると 消きえてゆく 泡あわのように
星ほし降ふる夜よるの街まち 冬空ふゆぞらを仰あおいで
そっと一人ひとり 溜ため息いきつく
人生じんせい 全すべて 旅たびなのか
人生jinseiはまどろみのhamadoromino旅tabi
水先案内mizusakiannai ないままにnaimamani
手探tesaguりでride 歩aruきはじめるkihajimeru
風kazeのno轍tetsuがga 聞kiこえるkoeru
人生jinseiはさすらいのhasasuraino旅tabi
暗闇kurayamiのno海umiにni 舟funeをwo漕koぐgu
身miをwo任makaせse ゆらゆらとyurayurato
星hoshiのno様youにni 流nagaれてくreteku
何処dokoまでもmademo 渇kawaきki癒iyaせぬsenu
流浪rurouいをiwo 続tsuduけるのかkerunoka……
追oうものはumonoha いつもitsumo幻maboroshi
求motoめるとmeruto 消kiえてゆくeteyuku 泡awaのようにnoyouni
星hoshi降fuるru夜yoruのno街machi 冬空fuyuzoraをwo仰aoいでide
そっとsotto一人hitori 溜taめme息ikiつくtsuku
人生jinsei 全subeてte 旅tabiなのかnanoka