水みずの匂においが眩まぶしい通とおりに
雨あめに憑ひょうれたひとが行いき交かう 雨あめあがり
の街まちに 風かぜがふいに立りつる
流ながれる人波ひとなみを ぼくはみている
雨あめに病やんだ飢うえいたこころと
凍いてついた空そらを街まち翳かげが縁ふちどる 雨あめ
あがりの街まちに 風かぜがふいに立りつる
流ながれる人波ひとなみを ぼくはみている
水mizuのno匂nioいがiga眩mabuしいshii通tooりにrini
雨ameにni憑hyouれたひとがretahitoga行iきki交kaうu 雨ameあがりagari
のno街machiにni 風kazeがふいにgafuini立ritsuるru
流nagaれるreru人波hitonamiをwo ぼくはみているbokuhamiteiru
雨ameにni病yaんだnda飢ueいたこころとitakokoroto
凍iてついたtetsuita空soraをwo街machi翳kageがga縁fuchiどるdoru 雨ame
あがりのagarino街machiにni 風kazeがふいにgafuini立ritsuるru
流nagaれるreru人波hitonamiをwo ぼくはみているbokuhamiteiru