漂ただよう雲くもを眺ながめていたら
悩なやめることさえも流ながれてく
こんなに弱よわい存在そんざいだったんだと
自分じぶんが愛いとしく思おもえるよ
そう 少年しょうねんの夢ゆめは今いまでも
あの頃ころのまま僕ぼくの心こころに輝かがやき続つづけてるから
大空おおぞらへ 羽はばたこう だれより一番いちばん高たかく
無謀むぼうなことだけれど ちからの限かぎりを知しりたくて
どこかで彷徨さまよい つまづいたって
焦あせらないでしばらく休やすもう 風かぜに身みを任まかせ
明あかりもつけず暗くらがりの中なか
たくさんの物事ものごとが見みえてきた
もう あんなにも欲張よくばれないよ
大事だいじなものがひとつ増ふえてゆく度たびに行いき場ばが失なくくて
恋こいをして 少すこしは変かわった僕ぼくだけれど
どんな理屈りくつだって通用つうようしないこの世よの中なか
いつかは 離はなれてゆく夢ゆめを
恐おそれずに いつかまた巡めぐる季節きせつを待まてばいい
大空おおぞらへ 羽はばたこう だれより一番いちばん高たかく
無謀むぼうなことだけれど ちからの限かぎりを知しりたくて
どこかで彷徨さまよい つまづいたって
焦あせらないでしばらく休やすもう 風かぜに身みを任まかせ
漂tadayoうu雲kumoをwo眺nagaめていたらmeteitara
悩nayaめることさえもmerukotosaemo流nagaれてくreteku
こんなにkonnani弱yowaいi存在sonzaiだったんだとdattandato
自分jibunがga愛itoしくshiku思omoえるよeruyo
そうsou 少年syounenのno夢yumeはha今imaでもdemo
あのano頃koroのままnomama僕bokuのno心kokoroにni輝kagayaきki続tsuduけてるからketerukara
大空oozoraへhe 羽haばたこうbatakou だれよりdareyori一番ichiban高takaくku
無謀mubouなことだけれどnakotodakeredo ちからのchikarano限kagiりをriwo知shiりたくてritakute
どこかでdokokade彷徨samayoいi つまづいたってtsumaduitatte
焦aseらないでしばらくranaideshibaraku休yasuもうmou 風kazeにni身miをwo任makaせse
明aかりもつけずkarimotsukezu暗kuraがりのgarino中naka
たくさんのtakusanno物事monogotoがga見miえてきたetekita
もうmou あんなにもannanimo欲張yokubaれないよrenaiyo
大事daijiなものがひとつnamonogahitotsu増fuえてゆくeteyuku度tabiにni行iきki場baがga失nakuくてkute
恋koiをしてwoshite 少sukoしはshiha変kaわったwatta僕bokuだけれどdakeredo
どんなdonna理屈rikutsuだってdatte通用tsuuyouしないこのshinaikono世yoのno中naka
いつかはitsukaha 離hanaれてゆくreteyuku夢yumeをwo
恐osoれずにrezuni いつかまたitsukamata巡meguるru季節kisetsuをwo待maてばいいtebaii
大空oozoraへhe 羽haばたこうbatakou だれよりdareyori一番ichiban高takaくku
無謀mubouなことだけれどnakotodakeredo ちからのchikarano限kagiりをriwo知shiりたくてritakute
どこかでdokokade彷徨samayoいi つまづいたってtsumaduitatte
焦aseらないでしばらくranaideshibaraku休yasuもうmou 風kazeにni身miをwo任makaせse