神様はジッと見てる 歌詞 小松未歩 ふりがな付

神様かみさまはきっと
私わたしをジッと見みてる
偶然ぐうぜん 通とおりかかったテラスに
あなたが居いた
どうして?
他ほかの女おんなと座すわってるとこ見みせるの

知しって辛つらいのは
たぶん 私わたしなのに…
神様かみさまに悪意あくいはない
ウソをついた
あなただけに罰ばつを
そう祈いのるけれど
ヘタな言いい訳わけしていいから
早はやく この場ばをおさめて

本当ほんとうは違ちがう
私わたしに非ひがあるの
捨すてきれずにいた想おもい
隠かくし続つづけてたこと
神様かみさま どうか罰ばつを…
あなたを哀かなしませた

真実しんじつを言いえば
傷きずつけてしまうと
ウソつきなのは私わたしで
この苦くるしみ
すべて背負せおわされたって
罪つみは消きえない
それでも 私わたしなりに
ずっと 幸しあわせを願ねがってきた

素直すなおになるチャンス
今いま くれたこと
こんな私わたしでもいいの?
神様かみさまにえぐり出だされた気持きもち
止とめられないから

知しって辛つらいのは
たぶん 私わたしなのに…
それに気付きづけて良よかった
この苦くるしみ
すべて背負せおわされたって
償つぐなえないけど
神様かみさまは これからも見みてる
ジッと私わたしのことを