手てを伸のばせば 届とどきそうな
幸福こうふく追おいかけて
今日きょうも一人ひとり とまり木ぎの上うえ
喉のどに熱あつく 浸しみ通とおるは
何杯なんばい目めの ウイスキーだろう
胸むねの痛いたみ 沈しずんでゆくよ
命いのちからがら愛あいして
命いのちギリギリ憎にくんだ
アイツの顔かおが 遠とおのいてゆく
目めを凝こらせば 風かぜを避さけて
別わかれの傷きずをいやす
鳥とりが一羽いちわ とまり木ぎの上うえ
グラスの中なか 琥珀こはくの海うみ
なんて苦にがい ウイスキーだろう
波立なみだたせて 飲のみほしてゆく
命いのちからがら愛あいして
命いのちギリギリ憎にくんだ
アイツの顔かおが 遠とおのいてゆく
命いのちからがら愛あいして
命いのちギリギリ憎にくんだ
アイツの顔かおが 遠とおのいてゆく
手teをwo伸noばせばbaseba 届todoきそうなkisouna
幸福koufuku追oいかけてikakete
今日kyouもmo一人hitori とまりtomari木giのno上ue
喉nodoにni熱atsuくku 浸shiみmi通tooるはruha
何杯nanbai目meのno ウイスキuisukiーだろうdarou
胸muneのno痛itaみmi 沈shizuんでゆくよndeyukuyo
命inochiからがらkaragara愛aiしてshite
命inochiギリギリgirigiri憎nikuんだnda
アイツaitsuのno顔kaoがga 遠tooのいてゆくnoiteyuku
目meをwo凝koらせばraseba 風kazeをwo避saけてkete
別wakaれのreno傷kizuをいやすwoiyasu
鳥toriがga一羽ichiwa とまりtomari木giのno上ue
グラスgurasuのno中naka 琥珀kohakuのno海umi
なんてnante苦nigaいi ウイスキuisukiーだろうdarou
波立namidaたせてtasete 飲noみほしてゆくmihoshiteyuku
命inochiからがらkaragara愛aiしてshite
命inochiギリギリgirigiri憎nikuんだnda
アイツaitsuのno顔kaoがga 遠tooのいてゆくnoiteyuku
命inochiからがらkaragara愛aiしてshite
命inochiギリギリgirigiri憎nikuんだnda
アイツaitsuのno顔kaoがga 遠tooのいてゆくnoiteyuku