虹の橋を越えて 歌詞 白虎のガイ(吉野裕行) ふりがな付

雨上あめあがりの空そらに 虹にじがかかる
駆かけ出だした心こころは 誰だれも止とめられない
振ふり向むけばそこに 君きみがいるから

悲かなしみに曇くもってる 面差おもざし笑顔えがおに変かえてあげたくて

虹にじを越こえて 探さがしに行いこうよ ふたりの夢ゆめへの道標みちしるべ
虹にじを越こえて 想おもい伝つたえるよ さあ 瞳ひとみ閉とじて待まっていて

広ひろがる空そらの果はて 高たかく遠とおく
生うまれてくる気持きもち 君きみに届とどけたい
見みつめた瞳ひとみに 同おなじ輝かがやき

悲かなしみに曇くもってた 日々ひびの思おもい出では白しろい雲くもの中なか

虹にじの向むこう 何なにが見みえるのか 恐おそれず走はしり続つづけるだけ
虹にじの向むこう いつかたどり着つく そう 両手りょうて広ひろげ抱だきしめて

君きみとふたり 今日きょうの始はじまりが 明日あしたの思おもい出での始はじまり
つなぐ手てと手て 二度にどと離はなさない さあ 青空あおぞらの果はてを目指めざそう

虹にじを越こえて探さがしに行いこうよ ふたりの夢ゆめへの道標みちしるべ
ずっと胸むねを さまよった想おもい 今いま 虹にじの橋はしを越こえて行いく